【あの人の暮らしが素敵な理由】育休を挟んだ変化。頼ることを覚え、こどもの成長に合わせたインテリアを楽しむ(k.e.i.homeさん)
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【あの人の暮らしが素敵な理由】
“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。
今回は「育休を挟んだ変化」をテーマに、@k.e.i.home(以下、kei)さんのお話をお伺いしていきます!
変化を楽しみ、家族それぞれが気持ちよく暮らす
kei
はじめまして、keiと申します。リノベーション済の賃貸に、夫と3歳の息子と3人で暮らしています。
「育休中の備忘録」とinstagramのプロフィールに書いていますが、現在は仕事復帰をしていて、今回は育休を挟み現在までの心境やインテリアの変化について、お話しさせていただきたいと思います。
持ちつ持たれつの大切さ
出産前は、育休後やりたい仕事ができるだろうか、子育てと仕事の両立はできるだろうか、好きなインテリアは楽しめるのだろうか、、、と、まだ起きてない不安をあれやこれやと沢山並べて、勝手に不安になっている時期がありました。
子どもがいる前と全く同じとはいかないですが、「やってみればなんとかなる」というのが、出産・復職後の感想です。
これまでは、自分でやらなきゃ!タイプでしたが、今は会社、夫、息子、保育園、、色んなものに支えられていて、大きくそこに身を委ねるようになりました。
支えてもらっている分、支えたいという思いもあり、この歳になってようやく、持ちつ持たれつの大切さを学んでいるのかもしれないです。
変化を柔軟に楽しむ
インテリアに関しても、子どもがいるからという理由で諦めることはほとんどなかったです。
もちろん、息子がハイハイで家中を歩き回ったり、つかまり立ちがはじまったりした頃は、柵をつけたり、食器棚にロックをつけたり対策はしていましたが、なるべくインテリアに馴染むデザインのものを選ぶようにしていました。
例えば、食器棚ロックは外から見てもロックがついているようには見えないので、耐震対策としても活用し続けていて、むしろいい発見でした。
ハイハイやつかまり立ちの時期は、なるべく床置きのインテリアでなく、壁で楽しむインテリアを取り入れるように。新しく絵を買ってみたりと今思えば新しいインテリアを楽しむきっかけになったと思います。
息子の成長とインテリア
息子が一歳になる頃には柵を外しました。花瓶や観葉植物が手に届く場所にあっても、息子にとっては景色の一部なのか、特に気にも留めない様子でした。
いまでは新しいお花を花瓶に飾ると、夫よりも先に気がついてくれますし、観葉植物にお水をやるのも大好き。「ごくごくお水飲んでるねぇ」と、植物に話しかけています(笑)
一緒に買った花瓶やお花を楽しんだり、植物を育てたり、身の回りのモノを大切にしたり。あまり堅苦しくやらなくてもむしろ学んでくれる機会になっているんじゃないかと思っています。
昨年には仕事を時短からフル勤務に変更。気づけば毎年変化しているライフスタイルですが、これからも家族みんなが楽しく過ごせる方法を柔軟に探していければと思います。
育休を挟み、お子さんがいる前とは大きく変化したkeiさんの暮らし。「支えてもらっている分、支えたいという思い」や「持ちつ持たれつの大切さ」などハッとする言葉が並んでいました。
今までと考えを変えるのは最初は戸惑いもあったかもしれませんが、柔軟でいられると気持ちがラクになり、自分も周りも笑顔になりますよね。お子さんが植物に話しかけるエピソードもとてもかわいかったです♩
(編集:kaori)
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