【あの人の暮らしが素敵な理由】穏やかに過ごす時間を与えてくれる自然と繋がる家(k__home125さん)
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【あの人の暮らしが素敵な理由】
“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。
今回は「自然との暮らし」をテーマに、@k__home125(以下、annko)さんのお話をお伺いしていきます!
「内と外」それぞれの良さを活かした土間のある暮らし
annko
はじめまして。annkoと申します。夫と私、娘(6歳)、息子(5歳)の4人でこの家に暮らし始めてちょうど1年が経ちました。
このコラムでは自然に囲まれたこの家での暮らしについて、少しお話したいと思います。
土間で過ごす癒しの時間
我が家には8畳の室内の土間「土間リビング」と、そこから繋がるようにして設けた13畳の外土間「アウトドアリビング」があります。
季節の移ろいによってそれぞれ過ごし方や楽しみ方が変化するのが土間リビングの魅力。
冬の寒い日には薪ストーブの上にやかんを置き、温まったらコーヒーを淹れるのが楽しみの一つ。ストーブの炎を見ながらぼんやり過ごす時間は癒しのひと時です。
ここでは植物のお世話をしたり、子どもたちとものづくりをしたり、絵の具で絵を描いたり粘土遊びをしたり、様々な使い方ができます。
万が一水がこぼれても汚れても、気にせず作業ができるのも土間の良いところ。
子どもたちも伸び伸びとストレスなく遊ぶことができるのも嬉しいポイントです。
春から秋にかけては、外土間のアウトドアリビングが大活躍します。
BBQはもちろん、外でご飯を食べてピクニック気分を味わったり、焚き火をしながらお酒を飲んだり。
自然を感じながらゆったりと過ごすことができる空間は、我が家の暮らしにとって欠かせません。
この外土間は、夏の暑い日の日差しを遮るためにも軒を深く大きめに取りました。
おかげで梅雨の時期に雨が降っていても広々とした土間でプール遊びもできて、夏はとても涼しく過ごせます。
この場所があることで家に閉じこもることなく外で過ごす時間も増え、子どもだけでなく大人も季節を問わず、幅広く楽しめるようになりました。
自然の中で暮らす
家の前には小川、田畑、森が広がっています。
夏は小川や田んぼで生きものを探したり、秋には森を探検して木の実や枝を集めて工作に使ったり、野草や花を採って飾ったり色水を作ったり。
自然の中での遊びは無限大で、わくわくする発見や学びが沢山あります。
庭には小さな栽培スペースがあり、春に子どもたちと自分たちで選んだお気に入りの木や苗を植えました。娘はさくらんぼ、息子はブルーベリーの木を。
自分で植えたことで興味を持つようになり、植物の成長やお世話を楽しむ気持ちも芽生え、最後は収穫して美味しくいたただきました。
内と外が土間を通してゆるやかに繋がることで更に自然を身近に感じ、子どもも大人も穏やかに過ごせているのだと思います。
家の目の前に小川と田畑と森のある光景。想像するだけでも穏やかな時間の流れや安らぎを感じますね。
土間には内と外それぞれの良さや特徴があって、季節ごとの楽しみ方ができるのも本当に素敵ですし、家での時間が充実している様子がお写真からも伝わってきます。
自然と触れ合うことで学べること、その季節だからこそ楽しめること。四季を存分に感じられるおうちでの暮らしが与えてくれる豊かな時間はannkoさんご家族にとってかけがえのないものなのだと思いました。
(編集:megu)
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