【あの人の暮らしが素敵な理由】寒い季節だからこそ!お弁当の楽しみ〜冬やクリスマスを感じるお弁当(hoshitae_さん)
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【あの人の暮らしが素敵な理由】
“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。
今回は「冬やクリスマスを感じるお弁当」をテーマに、@hoshitae_(以下、ほしたえ)さんのお話をお伺いしていきます!
ほしたえさんには以前に別アカウントで灯りを楽しむ暮らしについてコラムをご執筆いただいているのでぜひ合わせてご覧くださいね♩
子どもたちに作ってあげられる「ひと時」を大切に
ほしたえ
ほしたえと申します。東京都内で夫と息子2人の4人で暮らしています。
早朝から始まるお弁当作り
私の一日は息子たちのお弁当作りからはじまります。朝5時に起きて一時間ほどで仕上げるお弁当作りも5年目になりました。
実は私は早起きもお料理も大の苦手でしたが、この5年間でなんとか早起きにも慣れ、季節感を取り入れたお弁当作りを楽しめるようになってきました。
寒くなって布団から出るのが日に日に辛くなってきましたが、11月はお弁当作りを楽しめるシーズンの始まりです。今回は冬やクリスマスを感じるお弁当についてお話させていただこうと思います。
我が家の定番。雪うさぎ弁当
私が冬によく作るのは雪うさぎ弁当。ご飯をラップで包んで小さく握り、耳をきゅうり、目を赤いぶぶあられで作ります。そぼろの上に雪うさぎを乗せたら完成。ぶぶあられがない場合は梅干しを小さくカットして目にしても良いですね。
私の雪うさぎ弁当は兄弟うさぎという設定。我が家の2人の息子たちをイメージして楽しみながら作っています。
にぎやかで華やかなクリスマス弁当
クリスマス弁当は一年で最もにぎやかです。
オムライスに赤いかにかまのリボンをつけてプレゼント風にしたり、小さなまん丸おにぎりで雪だるまを作ったり…市販の可愛いピックを刺すだけでもクリスマスらしくなりますよね。
仕上げに飾る雪の結晶は餃子の皮です。型抜きパンチでカットして電子レンジでチンすれば完成です。
お弁当が完成したら写真撮影。私は特別なカメラを持っていないのでスマートフォンのカメラで撮影しています。
冬らしい箸置きを置いたり、リビングのクリスマスツリーからオーナメントを2つ3つ拝借してお弁当の横に並べたり…自己満足ですが、毎日小さな作品を作っているようで楽しいです。
冬こそフルーツサンド
フルーツサンドも冬のお弁当の定番です。夏場は気温の高さのせいで緩んでしまう生クリームも、冬はお昼まで美味しく食べられるのでお弁当のデザートとしてよく作ります。
いちごをハートにしたりチューリップにしたり、見た目でも楽しんでもらえるように工夫しています。
いつか終わるお弁当作りだからこそ
我が家の息子たちはもう大学2年生と高校2年生。大きくなるにつれ親がしてあげられることはどんどん少なくなってきたと実感しています。
次男の高校卒業と共に私もお弁当作りを卒業します。息子にお弁当を作ってあげられるのもあと一年。蓋を開けた時にどんな反応をするか想像しながら、お弁当を作る朝のひとときを大切にしたいと思います。
色とりどりのかわいいお弁当。見ているだけでワクワクしてきますね♩雪うさぎの耳はきゅうりで目は梅干しでできるとは、早速作ってみようと思います。繊細な雪の結晶が餃子の皮なのも驚きでした。
年頃の息子さんたちは、かわいいお弁当を気にせず「いいよ〜」と持って行ってくれるそうで、素敵な親子関係がうかがえます。いつかは終わるお弁当作り、貴重な時間だから楽しんで作りたいと思いました。
(編集:kaori)
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