【あの人の暮らしが素敵な理由】内と外で自然を体感できる家で過ごす夏休み〜中庭のある暮らし(yume_2700さん)
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【あの人の暮らしが素敵な理由】
“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。
前回までのコラムはこちら
今回は「中庭のある暮らし 」をテーマに、@yume_2700(以下、chiyomi)さんのお話をお伺いしていきます!
おうち時間を最大限に楽しむ
キッチンからもダイニングからも、そしてリビングからも中庭が見渡せ、自然がいつも目の前にあり、私たちの生活の一部となっています。
中庭のある暮らしとその喜び
その中庭でこの春、とても嬉しい出来事がありました! 二年前に設置した義父作の巣箱に、今年の春、初めて一組のスズメのカップルが巣作りをしてくれたのです!
この二年間、色々な鳥が巣箱に近づいてはあと一歩のところでダメだったので、初めてスズメが巣箱に入ってくれた時は家族で大喜びしました。
そして巣作り中はスズメを刺激しないように昼でもブラインドを下げ、足音をたてないように静かに生活していました(笑)その甲斐あってか親鳥が無事に卵を産み、一羽の雛がかえり、無事に巣立ってくれたのです。
我が家の中庭で、あの巣箱で、新しい命が誕生したなんて本当に神秘的で感動的な出来事でした。
巣立った後は想像以上に寂しかったのですが、今でも中庭に来るスズメを見ては巣立ったあの子かな?と思いながら眺めています。
夢だった新しい家族をお迎えして
「家を建てたら犬を飼いたい」 とずっと思っていました。
主人も私も小さい時からずっと犬を飼っていたので犬と触れ合う楽しさ、世話や介護の大変さ、お別れの時の辛さを知っています。
だからこそ娘にも犬を飼うことで得られる様々な経験をさせ、「命」というものを肌で感じてほしいとずっと思っていました。
そしてもちろん一人っ子の娘にとって兄弟のような存在になってほしいなぁと…。
引っ越して新しい家にも学校にも慣れてきた頃、ある犬舎でまだ目も開いていない生まれたばかりの二匹の豆柴兄弟と出逢いました。たぬきみたいな茶色の子とシロクマみたいな真っ白の子。
その出逢いの日から毎週犬舎に通って何度も家族で話し合い、娘の希望で茶色の子を家族として迎えることを決めました。
そして嬉しいことに白色の子は3軒隣の義実家で飼ってくれることになり、最高の環境で兄弟を迎えることができました。そして覚えやすくて呼びやすいようにそれぞれゴロー、シローと名付けました。
ゴローが来てから本当に我が家は賑やかになりました。娘にとっては弟のような存在のようです。
我が家の自慢のウォルナットの床も傷だらけ、そしてお気に入りの絨毯も毛だらけですが、その何十倍もの幸せをゴローが運んできてくれました。
家時間の過ごし方
さて我が家の夏休み。暑くてなかなか外出もできないので、家でできる事を存分に楽しんでいます。
普段は習い事で毎日バタバタと過ぎていくだけですが、夏休みは娘が好きなモノ作りを一緒にじっくりできるのでとても貴重な時間です。
最近娘とハマっているのがプリン作り。その日の気分でカップで作ったり、ホールで作ったり。冷やさず出来たてぬくぬくを食べるのが我が家流。
あとはまったり本や漫画を読んだり、中庭やバルコニーでプールをしたりと、ゴローと過ごす初めての夏休みを娘と満喫しています。
ご夫婦の思いが形となった中庭のある暮らし。LDKのどこからも見渡せる風景は見る角度や四季によって変わり、自然を身近に感じさせてくれますね。
愛犬ゴローちゃんと娘さんが本当に仲良しで、お写真を見ているだけで顔が綻んでしまいました。初めて一緒に過ごす夏休みは何をしても新鮮で楽しい思い出になりそうです。
特別なお出かけはしなくても、のんびりおうち時間を楽しむ「我が家流の過ごし方」をぜひ皆さんも見つけてみてくださいね♪
(編集:megu)
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