【あの人の暮らしが素敵な理由】漆喰壁にガーゼやかごを使って。イベントも楽しめる空間づくり〜壁を飾って楽しむ(tsukushi5785さん)
- コラム
- 読みもの
【あの人の暮らしが素敵な理由】
“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。
今回は「壁を飾って楽しむ」をテーマに、@tsukushi5785(以下、tsukushi)さんのお話をお伺いしていきます!
暮らしを楽しむ。我が家の壁面インテリア
tsukushi
はじめましてtsukushiと申します。主人と私、娘2人の4人で暮らしています。
私の中で大切にしているのは、日々への感謝と、家族がそれぞれ生活しやすく楽しめるおうちづくりをしていくこと。そんな我が家の暮らしを楽しむ方法の一つが、「壁面インテリア」です。
雑貨屋さんやカフェの内装のように
独身の頃から雑貨屋さんに行ったりカフェを巡ったりが楽しみで、内装を見るのがすごく好きでした。影響を受けて、いつか自分のおうちをこんなふうにしたいなと思うようになりました。
置くものによって、インテリアの雰囲気も感じ方も変わります。家具、雑貨、植物など…その中でも壁面をうまく工夫して、さらにおうちの暮らしを楽しむようになりました。
漆喰壁がもたらした効果
暮らして年月が重なっていくうちに、壁の黄ばみや汚れをどうにかしたいと思い、、以前からカフェや雑貨屋さん、おしゃれなおうちで見て気になってた漆喰壁を取り入れることに。
使ったのはホームセンターで見つけた、初心者でも塗れる「うまくぬれーる」という商品。これ一つで空間の雰囲気が変わり、塗り方によって温かさや、いい意味で古さも感じられることに感動しました。
購入していたアイアン自転車を漆喰壁にとりつけると、味のある感じになり、見ていると心が落ち着く空間になりました。
はじめて主人から「漆喰っていいね」の言葉をもらえ、とても嬉しかったのを覚えています。
壁を飾る暮らしのはじまり
以前は壁面にポスターやウォールステッカーを貼ったりなどの楽しみ方で満足していましたが、漆喰塗りをきっかけに壁面に手作りの棚を取りつけました。
100均の木箱をタッカーやビスで止めて飾り棚を作り壁につけ、そこに、お気に入りの作家さんの作品、糸や籠紐を置くだけでも雰囲気が出て好みの空間に。
有孔ボードをはりつけ、冬はツリーを描き、飾り付けは娘たちとしました。
リビングの壁にはガーゼ布を取り付け、その上に籠を飾り、ラタンハンガーなど普段の使い方とは違ったアレンジを。かごにちょっと毛糸をのせるだけでも、雑貨の一つになります。
ラタンかごだけでなく、アイアンかごもアレンジによってまた違った雰囲気に。壁を見ながらカフェタイムや、家族団らんの時間を楽しみます。
植物を合わせたり夜を楽しんだり
我が家はアナベルやユーカリを育てています。ドライフラワーにして、かごや雑貨を合わせて飾っています。
ライトもうまく組み合わせると、それぞれ過ごす空間も楽しめます。日中だけではなく、夜の壁面インテリアもいいですよ。
雨もイベントにする
今のご時世になりおうち時間が増えて、なかなか外出して季節を感じる機会が少なくなってきたのをきっかけに、 壁面に季節を感じられる手作りディスプレイをするように。
家でもイベントを楽しめる空間作りをしています。
これからの季節に合わせて傘のれんを作り、和室とリビング間仕切りの壁に貼り付ました。
壁をちょっと工夫するだけで、その日の気分で、それぞれの空間を楽しむ我が家の暮らし。これからも季節に合わせて壁を飾る暮らしを楽しみたいと思っています。
ご主人から漆喰壁へ「いいね」の言葉は、家族も喜んでくれているとわかり、嬉しくなりますね。雨を楽しむための傘のれんがとてもキュートで、触っている娘さんも楽しそうです!
日常にイベントを組み込めるのはいいですね。壁面インテリアは小さなお子さんや動物を飼っているご家庭でも楽しみやすいので、ぜひ取り入れてみてくださいね♪
(編集:kaori)
specialthanks
Article / 読みもの
Category
daily mukuri / アイテム
Category