【あの人の暮らしが素敵な理由】すっきりしないお天気が続いても。季節のお花や植物を飾ってリフレッシュ〜花のある暮らし。我が家の6月の花(norimmekkoさん)
- コラム
- 読みもの
【あの人の暮らしが素敵な理由】
“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。
今回は「花のある暮らし。我が家の6月の花」をテーマに、@norimmekko(以下、Noriko)さんのお話をお伺いしていきます!
以前にご好評をいただいた「我が家の1月の花」の続編になります。
安らぎを与え、穏やかな気持ちにしてくれる存在
Noriko
新緑の爽やかな季節から、雨や曇りの日が多くなる6月。すっきりしないお天気が続くと気持ちもどんよりしがちですよね。
そんな時はお部屋に季節のお花や庭の植物を飾ってリフレッシュ。お花を飾ると空間が明るくなって、自然と気持ちが晴れやかになります。
昨年の6月にわが家に飾っていたお花を振り返りながら、紹介させていただきますね。
庭の花を楽しむ
庭にしっとりと咲く紫陽花をカットして、ガラスのピッチャーに飾りました。色づき始めたばかりの淡いブルーのお花がとても優しげ。紫陽花を眺めながらホッとひと息つく時間は小さな幸せを感じます。
庭から摘んだアナベルをあけびのかごに合わせてみました。かごの中に水を入れたガラスの瓶を仕込んで飾っています。
かごの縁にお花がかかるように茎の長さをカットするとバランス良く見えると思います。梅雨のじめじめを忘れられそうな爽やかな気持ちになりました。
花とクロスの色を合わせてみる
ある日のティータイム。普段から気分転換にテーブルクロスを使うことが多く、この日はお花の色に合わせてクロスの色を選ぴました。
ピンクと紫が混ざったようなアンティークな色合いのバラ。バラは色や咲き方で雰囲気が変わるところも魅力的です。
ふんわりと軽やかに咲くブルーレースフラワーは曲がった茎まで可愛いらしい。その曲線を生かすようにしています。
色鮮やかなお花は、庭のグリーンを背景に
庭の緑が背景になるように窓辺にお花を飾ってみました。色鮮やかな八重咲きの芍薬はボリュームがあってパッと目を引く華やかさがあります。
芍薬と一緒に飾っているのはアスターと紫陽花。 窓から入る光がガラスの花器に反射してキラキラして見えます。
玄関にお花を飾る
玄関の壁にキキョウを飾りました。和のイメージのあるお花なので、イタヤ細工の掛花入に。
青紫の花と籠の組み合わせがとても涼しげで癒されます。キキョウを水揚げする時は、水中で茎を水折りすると繊維が出て水を良く吸ってくれますよ。
しばらく花瓶に飾って楽しんだアスターは庭のミントと一緒に水に浮かべて玄関土間に。
気温が高くなってくると、茎が腐りやすく花持ちも悪くなりますよね。ちょっと元気がなくなってきたなと感じたら、お花の部分だけカットして水に浮かべると長く楽しめます。
お花を飾る定位置を作ってみる
リビングの窓側にあるIKEAのプラントスタンドはお花やグリーンを飾る定位置。中央のお花はハイブリッドスターチス ブルーファンタジア。別名「庭花火」とも呼ばれています。
水揚げが良く長持ちしますが、茎が腐りやすいので浅水にするのがポイント。ドライにもできるので長く楽しめます。
私にとって花や植物は安らぎを与えてくれる存在です。家の中にお花や植物を飾るだけで心地よい空間になり、心穏やかに過ごせます。ぜひ日々の暮らしに季節のお花を取り入れてみてくださいね。
薄暗いお天気でも、雨降りでジメジメとしていても、お花を目にすると爽やかな気持ちになったりパッと明るい気持ちになったり。植物のくれるパワーを感じる瞬間ってありますよね。
クロスのカラーとお花のカラーを合わせる飾り方や、背景とのバランスから飾る場所、お花を長持ちさせる水加減や処理までとても参考になりました。
今回ご紹介いただいたお花は、6月にお花屋さんや庭先で手に入れることができるものばかり。ぜひ暮らしに取り入れてみてくださいね♪
(編集:kaori)
specialthanks
Article / 読みもの
Category
daily mukuri / アイテム
Category