【あの人の暮らしが素敵な理由】毎日をご機嫌に過ごすために、私らしいお部屋づくり〜季節を楽しむインテリア(noky.mさん)
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【あの人の暮らしが素敵な理由】
“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。
今回は「季節を楽しむインテリア」をテーマに、@noky.m(以下、kaho)さんのお話をお伺いしていきます!
花のある暮らし。大好きな空間で癒しの時間を
kaho
はじめまして、kahoと申します。2年前、娘が2歳になるタイミングで念願だった「無垢の家」を建てました。今回は私の好きなものをギュッと詰め込んだインテリアについてお話します。
花を取り入れた暮らし
家を建てた当初は今のインテリアとは少しテイストが違う「モダン系のインテリア」で統一しょうと考えていました。そこで参考にしたのが素敵なインスタグラマーさんのお家。
素敵なお家からインスピレーションをもらって家具を購入しました。
そしてインテリアを揃えていくうちにドライフラワーや生花などに魅力を感じ、今では「お花のある暮らし」をテーマにお部屋づくりをしています。
週に一度はお花屋さんに足を運んで好みのものを持ち帰るのが習慣になりました。
それぞれの良さを生かして飾る
生花を飾れば季節を感じられ、お部屋の雰囲気がぐんと変わります。 水を替えたり切り戻したり、お世話も必要で手間もかかりますが、季節ごとに咲くその時しか見られない姿を楽しめるのも生花の魅力。そこにあるだけで空間が華やぐ存在です。
ガラスのフラワーベースにサッと花を生ければ、爽やかさもプラスされて初夏のインテリアにもぴったり。
ドライフラワーはお手入れがいらないので、リビングのものは一年以上飾っているものもあります。一見変化がないように見えますが、時が経つにつれて色味や雰囲気が変わってくるところも魅力のひとつだと思っています。
枝ものは比較的安価なものも多く、イオンなどのスーパーで売っているものを購入することもあります。蕾のあるものを選べば、飾っているうちにお花が咲いてきて変化を楽しむこともできます。
初夏になると毎年ドウダンツツジを飾ります。フレッシュで長持ちしやすく、ドライフラワーにしてもとてもオシャレなのでおすすめです。
自分を癒す方法を知っておく
今一番の楽しみは、娘とお料理やお菓子をつくること。最近お手伝いをしてくれるようになったので、週末はよく二人でキッチンに立ってお料理やお菓子を一緒につくります。
いちいち教えなくても自分から上手に混ぜる姿を見ると、普段から私がする様子をよく見ているのだと気付かされ、成長を感じます。
子育てに息詰まることも多々ありますが、そんな時は寝かしつけた後におつまみをつくってお酒を飲んだり、ゆっくりYouTubeや映画を見たり。
リフレッシュできる時間を大切にし、心も穏やかに過ごせるように心掛けています。
我慢しないインテリアの取り入れかた
我が家の購入したインテリア小物はIKEAやH&Mhomeなどでお手頃に購入できるものばかり。
昨年までは娘が触ってしまっても大丈夫なように、ラタンの小物とドライフラワーを合わせたり、木材を使った小物を集めたりしていました。
ラタンや木材を使った小物やフラワーベースは万が一落としてしまっても割れないので、小さなお子さんがいるご家庭でも簡単に取り入れられておすすめです。
子どもの手が届かない飾り棚にはガラスのフラワーベースを置いて、好きなものを楽しめるようにしています。
「小さな子どもがいるから」とインテリアにこだわることを諦めないで、その時にできることを工夫しながら少しずつ理想のお部屋に近づいていけたらいいなと思っています。
新緑が美しいこの季節。日差しも初夏の気配を感じるこの時季は、お花屋さんにも爽やかでフレッシュな枝物や彩りも豊かな花たちが店頭に並び始めます。
お部屋の中に旬のものがあると、忙しい毎日の中でふとした時に手軽に季節を感じることができて嬉しいものですよね。さらにドライにすれば長く楽しむことも可能と、インテリアとして大活躍のお花や枝物たちは、初心者さんにも簡単に取り入れやすいアイテムではないでしょうか。
ラタンや木の小物を選んだり置く場所に気をつけたり、小さなお子さんとの暮らしの中で好きなものを諦めるのではなく「どうしたら楽しめるか」に目を向けて工夫することで、お部屋の快適さや満足度はグッと上がります。
kahoさんが笑顔で楽しく暮らすためのインテリアのつくり方、とても素敵でした!
(編集:megu)
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