【暮らしの中にある私の「3つ」】日常に温かさと潤いを。家族を感じられるインテリアと暮らし(nina__kurashiさん)
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日々の暮らしに欠かせない「モノ」や「コト」って人それぞれあると思います。それがあるおかげで助かったり、頑張れたり。
そこから見えるそれぞれの背景を交えながら、暮らしの中で自分の支えになっている「3つ」のモノやコトをご紹介します。
前回までの「私の3つ」はこちら
今回は、nina(@nina__kurashi)さんにお話をお伺いしていきます。
1.温かみのある家具
我が家のインテリアは 「曲線デザイン」や「無垢材」 を多く取り入れています。
無垢材の円形テーブルは、シンプルながらも存在感のある佇まいに惹かれました。120㎝を選んだおかげで、5人家族でもゆとりを持って使うことができています。
パイン材の経年変化が美しい楕円形ミラーは、スウェーデン製のビンテージ。姿見としてはもちろん、家族の気配を感じられるミラー越しの眺めが特にお気に入りです。
2.キッチンで過ごす時間
入居時は、カップボードを置いていたキッチンの背面スペース。
そのままでも使いやすかったのですが、ふと 「ここにテーブルがあると面白いかも?」と思いつき、Aretkの半円テーブルを購入しました。結果、大正解!
夕飯の支度中、娘はここで宿題やお絵描き。距離が近いので自然と会話も弾みます。休日はお菓子作りをする作業台に早変わり。半円ですが、意外と奥行があって作業しやすいです。
フレキシブルな家具のおかげで、家族とコミュニケーションが取れるスペースになりました。
3.本に囲まれた暮らし
本好きの母の影響もあり、読書は生活の一部。小さい頃は、母の本棚からレシピ本や生活雑誌を繰り返し読むほど、暮らしにまつわる本が好きでした。
今は、リビング収納を本棚にしています。子どもの本を下段に設置し、定期的に絵本を入れ替えて、開ける度に思わず手に取りたくなるような配置を心がけています。
最近は、あえて古いインテリア雑誌を集めるのが楽しみの一つ。流行品が載っていないおかげで、自分が本当に好むモノの見極めに役立っています。
私にとっての「本」は、日々の暮らしに潤いを与えてくれる大事な存在。これからも、本と向き合う静かな時間を大切にしていきたいです。
家族と過ごす大切な時間と常に直結しているninaさんのインテリアと暮らし。家族をいつもそばに感じられるのはもちろん、温かみのある家具や配置の仕方にもそれが表れていますね。
あえて古いインテリア雑誌を見て自分の本当の好きを見極める、そんな自分らしさを大切にしたマインドも素敵でした♩
(編集:maki)
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