【暮らしの中にある私の「3つ」】こだわりの家でインテリアを楽しむ(___kiko.room___さん)
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日々の暮らしに欠かせない「モノ」や「コト」って人それぞれあると思います。
それがあるおかげで助かったり、頑張れたり。 そこから見えるそれぞれの背景を交えながら、暮らしの中で自分の支えになっている「3つ」のモノやコトをご紹介します。
前回までの「私の3つ」はこちら
今回は、kiko(@___kiko.room___)さんにお話をお伺いしていきます。
1.こだわりの家
昨年5月に今の家に引っ越して来てから、早くも1年以上経ちました。
前の住まいも戸建てでしたが、都心の超狭小住宅。世の中の変化で夫婦とも在宅勤務になり、狭さが原因のケンカが増え、物も増えて子ども部屋は倉庫になりました。
陽当りが良く、ちょうどいい土地に出会えたのは、その3年後。やっと少しゆとりのある暮らしができるようになりました。
土地の特性に合った窓の位置や数、LDKの構成など、細部まで設計士さんとこだわった家。元々は買い替えに乗り気じゃなかった夫が、今一番喜んでいます。
2.インテリアに癒される時間
家を建てるにあたり、ネットで様々な内装デザインを調べました。
心惹かれたのは、北欧モダンなベージュ系インテリア。木の温かみと真鍮を組み合わせたスタイリッシュなデザインが好みだと辿り着きました。
LDKには、北欧のお家でよく見かける大好きなヘリンボーン床も採用しました。
キッチンの飾り棚やダイニングのライト付きニッチ、洗面室にもニッチと、とにかく大好きなインテリアを飾る場所を、至る所につけました。
季節ごとや気分で飾り付けていて、仕事の合間のちょっとした休憩時間に目に入るインテリアに癒されています。
3.こもり感と開放感が同居する寝室
都内の住宅は大抵受ける洗礼の「北側斜線制限」。我が家もモロに受け、2階のカップボード背面から斜線が入っています。
3階には寝室があり、真っすぐな天井にすると5帖くらいに狭まってしまうので、母屋下がりの勾配天井にして7.1帖に広げました。
北欧の素敵なお家でもこの構造はよく見かけていて、壁紙に工夫しているお家もあったので、同じようにモルタル調クロスを貼りました。
こもり感と開放感がある、安心できる空間となりました。
こだわりの家でインテリアを楽しむ暮らしは、買い替えという大きな決断ができたから得られたものなのですね。乗り気じゃなかったご主人が喜んでくれているって嬉しいですね。
天井が斜めになった寝室は、こもり感が他と違った雰囲気を出していて「北側斜線制限」をプラスに変えたお部屋だなと思いました♩
(編集:kaori)
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