【暮らしの中にある私の「3つ」】気持ちも豊かに感性も育む。自然やアートを身近に感じながら(sakura_noieさん)
- 読みもの
- コラム
日々の暮らしに欠かせない「モノ」や「コト」って人それぞれあると思います。それがあるおかげで助かったり、頑張れたり。
そこから見えるそれぞれの背景を交えながら、暮らしの中で自分の支えになっている「3つ」のモノやコトをご紹介します。
前回までの「私の3つ」はこちら
今回は、Nozomi(@sakura_noie)さんにお話をお伺いしていきます。
1.季節を感じる暮らし
この家に引っ越してきて2年半。ターミナル駅のマンションに住んでいた頃から、ガラッとライフスタイルが変わりました。今ではもうここ以外では暮らすことはできない、と思うほどこの場所に愛着が湧きました。
リビングダイニングの東~西にかけて全面に大きな窓があります。窓の向こうに大きな山桜の大木があり、この木がある風景にひとめ惚れ。
隣の土地にある桜ですが、わが家の以前の土地所有者が代々、大事に育んできた木です。
春の桜、夏の蝉の声、秋の紅葉、冬の雪景色。窓から季節を感じるこの風景が大好きで、ダイニングチェアに座ると、自然と外を眺めています。
リビング横のウッドデッキでBBQをしたり、遠くの景色を眺めて過ごすことも。子どもたちも、この場所が大好きです。
2.育てる庭
当初予定したより大きな庭を管理することになり、はじめはかなり戸惑いましたが、今は我が家になくてはならない存在。
植栽は多くを自分たちで植え、大きな花壇も植物を選ぶところから。日々の水やりや草取りは大変な時もありますが、花が咲いた、実がなった、虫が付いた・・と喜んだり、騒いだり。
ジューンベリーやブルーベリー、苺の実を収穫してフレッシュな状態で食したり、日々成長するトマトやゴーヤの観察日記を付けたり・・。
収穫した家庭菜園の野菜を夕食に出すことで、食育も兼ねて命を育む大切さを実感できたらと思っています。
3.アートを身近に
小さいころからアート好きの両親に育てられたので、ずっと身近にアートがありました。
この家でもスタディースペースのうえに大きな抽象画を。それに加えて、気に入った作家さんの絵画を家の至るところに飾っています。
暮らしにアートがあると、気持ちが豊かになり、感性が育まれる気がします。子どもも絵を見て「これなあに?」と聞いてきたり・・自分なりに解釈して楽しんでくれているようです。
大きな窓から見える景色は、まさに大絶景で癒しそのもの。もうここ以外では暮らすことはできない、と思えるほど本当に素敵な場所なのでしょうね。
自然とアートが身近にあり、お子さんにとってもすごく良い環境。様々なものに触れることで、新たな発見があったり刺激になったり、たくさんのことを吸収して感性も磨かれそうです。
(編集:maki)
specialthanks
Article / 読みもの
Category
daily mukuri / アイテム
Category