【暮らしの中にある私の「3つ」】少しずつ買い集めた家具や暮らしが、家族の大切な思い出になるように(kei_haus___さん)
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日々の暮らしに欠かせない「モノ」や「コト」って人それぞれあると思います。それがあるおかげで助かったり、頑張れたり。
そこから見えるそれぞれの背景を交えながら、暮らしの中で自分の支えになっている「3つ」のモノやコトをご紹介します。
前回までの「私の3つ」はこちら
今回は、kei(@kei_haus___)さんにお話をお伺いしていきます。
1.モノ選びに妥協しない
我が家は夫婦揃ってインテリア好き。現在愛用している家具も、お互いが独身時代から使っているものや、結婚当初に買ったものなど少しづつ買い集めて今の形になりました。
欲しいものが見つかると、まず家族会議が始まります。どんなアイテムでどんなブランド背景があるのか、家に置いた時のイメージは‥ 。
家族であぁでもない、こうでもない、と話し合う時間もまた楽しかったり。そうやって吟味して選び抜かれた家具たちは、家族の歴史そのもの。愛着もひとしおです。
2.植物のある暮らし
植物は私にとって心の栄養源で、園芸店にはほぼ毎週足を運んでいます。鉢植えの観葉植物や、季節の切り花や枝物を見つけては家のあちこちに飾るのが休日の楽しみのひとつ。
家具やインテリアはなかなか買い替えられませんが、植物は手軽に雰囲気を変えられて、新しい季節の訪れを教えてくれます。
まだ家族が寝静まっている早朝に植物のケアをするのも、心を落ち着けるための大切な時間になっています。
3.子どもとインテリア
小さな子どもがいると、高価な家具を傷付けたり、汚してしまったりするのでは‥と躊躇してしまいがちです。もちろん我が家でもそういったことがありました。
でも、安全性は考慮した上で特に制限したりはしていません。
意を決して購入したラウンジチェアも、今となってはすっかり息子のおもちゃです‥
手荒く扱えば壊れてしまうこと、大切なものをメンテナンスして長く愛用すること。それを小さな頃から肌で感じるのが大切。
多少の傷や汚れは子どもと暮らした日々の思い出として懐かしむ日が来るのかなぁ‥なんて思ったりしています。
インテリアが好きで小さなお子さんがいる方なら突き当たる、子どもが傷つけたり汚したりするから一緒に楽しめないという問題。触れるのを制限せず肌で感じ取ってもらうのも一つの方法ですね。
勇気が必要ですが大切なこと。少しずつ買い集めた家具と植物たちが馴染む素敵な空間で、ぬいぐるみも笑っているように見えます♩
(編集:kaori)
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