【暮らしの中にある私の「3つ」】子どもたちの成長に合わせ「大事にしたい時間」を実現するために(mi___1188さん)
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日々の暮らしに欠かせない「モノ」や「コト」って人それぞれあると思います。それがあるおかげで助かったり、頑張れたり。
そこから見えるそれぞれの背景を交えながら、暮らしの中で自分の支えになっている「3つ」のモノやコトをご紹介します。
前回までの「私の3つ」はこちら
今回は、mika(@mi___1188)さんにお話をお伺いしていきます。
1.ウッドデッキを活用して
芝生だった庭をウッドデッキにしたのは昨年のこと。
それまで庭でボール遊びやシャボン玉遊びをしていた子どもたちが大きくなり、遊び場というよりは家族で寛げる第2のリビングとして使いたいと考えたためです。
週末は子どもたちそれぞれが頑張っているサッカーの試合や練習で予定はいっぱい。家族揃って遠出をする機会は減りましたが、その分みんなで集まれるときはここでお茶をしたり朝食をとったり。
庭の植物や花に囲まれ季節を感じながら過ごすデッキでの時間は、何気ない日常の延長でありながら、少し特別な時間に感じることができます。
2.スタディコーナーで宿題タイム
おもちゃコーナーだったLDK横の小上がりスペースを「スタディコーナー」に整えました。ここで兄弟揃って宿題をしています。
帰宅してから、友だちとの予定や習い事に出かけるまでの宿題タイムは、兄妹が揃う貴重な時間。ここに3人並ぶ姿はいつ見てもほっこりします。
宿題の進め方も机周りの使い方も個性が溢れますが、大人があまり手取り足取りやり過ぎないことを心掛け、自分たちで工夫しながら自立のきっかけになるコーナーになるといいなと願います。
キッチンから背中を見守っていると、いつの間にかその日学校であった出来事を聞かせてくれるおしゃべりがスタート。大事なコミュニケーションタイムにもなっています。
3.お弁当に想いを込めて
子どもたちの学年が上がるにつれ、習い事が21時を過ぎてしまい家族で夕飯の時間が揃わない日が増えてきました。
そんな時に欠かせないのがお弁当です。帰りの車中で、もしくは留守番中にそれぞれのタイミングで食べやすく、私にとっても事前に準備ができて家事効率が良いお弁当。
夜弁を始めた頃は「今日はお弁当でごめんね」と声を掛けていたのですが、子どもたちにとっては逆にわくわくするアイテムのようで、まるで幼稚園の頃のように「今日のお弁当何?」「この前みたいにあれ入れてね」とむしろ楽しんでくれています。
頑張った後のお弁当時間がほっとしたものになりますように。この時間が良い想い出になりますように。そんな想いもぎゅっと詰め込んでいます。
子どもの成長とともにライフスタイルが大きく変化しているというmikaさん。その変化に合わせて家もアップデートしながら「今」を大切に過ごしている様子が伝わってきましたね。
家族みんなが揃う時間が少ないからこそ、一緒にいる空間やコミュニケーションをとりやすい環境づくりが大切なのだと思いました。
(編集:megu)
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