【今までもこれからも。ずっと大切にしたいもの】飾るものや飾り方を変えながら楽しむ。昭和の雰囲気のガラス戸棚(chikuwa15さん)
- コラム
- 読みもの
縁があって受け継いだり自分自身で購入した中で、「ずっと大切にしてきて、これからも大切にしたいもの」ってありますか。
「もの」に対して愛情を持っていたいし、そう思えるもの選びができたら嬉しいですよね。このコラムではそんな「大切なもの」についてお届けしていきます!
前回までの「大切なもの」のお話はこちら
今回は@chikuwa15(以下、ちくわ)さんのお話です。
ともに思い出を重ねていきたくて
ちくわ
古い家具や雑貨に興味を持ち始めて20年くらい経ちます。気づけばたくさんの古道具が並んでる我が家。どれもお気に入りの大切なものです。
その中でも一番古いガラス戸棚があります。骨董市で買ったもので、まさに一目惚れ。小ぶりなのに存在感があって、どこか昭和の懐かしさを感じる雰囲気にとても惹かれました。
どこに置こうか、どんな物を飾ろうか、考えるだけでワクワクしました。ある時はグリーンや季節の花を飾って楽しみました。
ひな祭りの時期はこの棚の上にお雛様を飾ったことも。昭和な雰囲気とお雛様がしっくりと馴染んでくれて嬉しくなりました。
子どもが小さい頃は、棚の中にグラスやカトラリーを並べて幼稚園のお友達とおうちカフェごっこをしてよく遊んでいました。ガラスを割られないかとヒヤヒヤしながら眺めていたのを思い出します。
リビングを模様替えするたびに、この棚の置き場所も移動して飾る物も変えたりして楽しんで。最近は棚の中をすっきり見せるため食器を少なめに飾っています。
今年我が家に来た猫もこの棚が大好きで、隙間ができるとチャンスとばかりに飛んできて陣取ります。その様子がなんとも微笑ましくて癒されます。
今まで過ごしてきたこの棚との思い出が、これからもまだまだ増えていくのが楽しみです。
目にするとほっこりとする、懐かしい雰囲気の戸棚。小ぶりのサイズ感は使いやすそうで、気軽に持ち運べてちょっとしたコーナーづくりにもぴったりです。
棚の中に飾ってあるものにより、雰囲気が変わって見えるのに驚きました。この棚でカフェごっこをしていただなんて、ちくわさんはヒヤヒヤしたかもしれませんが、お子さんはワクワクだったでしょうね♪
(編集:kaori)
specialthanks
Article / 読みもの
Category
daily mukuri / アイテム
Category