【今までもこれからも。ずっと大切にしたいもの】家族と一緒に歴史を刻む。アンティークのカップボード(fffmasacoさん)
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縁があって受け継いだり自分自身で購入した中で、「ずっと大切にしてきて、これからも大切にしたいもの」ってありますか。
「もの」に対して愛情を持っていたいし、そう思えるもの選びができたら嬉しいですよね。このコラムではそんな「大切なもの」についてお届けしていきます!
前回までの「大切なもの」のお話はこちら
今回は@fffmasaco(以下、maco)さんのお話です。
その未来までもが気になる、ともに過ごす存在
maco
15年前のクリスマス、器好きのわたしのために、主人がプレゼントしてくれたチーク材で造られたアンティークのカップボード。
今ではリノベーションした我が家で、リビングのアイコン的存在になっています。
実はリノベーションした時に置く場所がないかもしれず、手放そうと考えたことがありました。結局そうせずに済んだのですが、手放さなくて本当によかったねと今でも時々主人と話しています。
カップボードに並べる器は、作家さんのものだったり、アンティークのものだったり。ガラスの器も木の器も、何を並べてもしっくりと素敵に見せてくれます。自画自賛(笑)
ディスプレイ的にある程度の空間を持って並べると、もっと素敵になるのは分かっていますが、なかなか難しく、しっかり実用的に使っています。
そんな風にどんな使い方をしても、カップボードの圧倒的な存在感が、受け入れてくれているように思います。
我が家へ来てから15年。まだまだこれから家族と一緒にたくさんの歴史を刻んで、ゆくゆくは息子が家族を持った時に、そこへ迎えてもらえたら…などと母は勝手に思っていたりします。
そんなことを考えていると、そもそも結婚するのかな?するならどんな方と結婚するのだろう。孫に恵まれるとしたら、女の子?男の子?と、どんどん楽しい妄想は膨らみます(笑)
さてカップボードの未来はどうなるのか?それは神のみぞ知る、です。
ご主人からのプレゼントがこんな素敵なカップボードだなんて、なんと思い出深いクリスマスでしょうか。手放さずにすんでよかったと、同じく思ってしまいました。
白い器とのコントラストが凛としていて美しく、インテリアとして存在感を感じます。それでありながら暮らしにスッとなじむものだからこそ、その未来の姿まで想像できるのでしょうね♪
(編集:kaori)
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