【今までもこれからも。ずっと大切にしたいもの】お気に入りたちを集めて愉しむ。日常に彩りを与えてくれるマグカップ(eri_____710さん)
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縁があって受け継いだり自分自身で購入した中で、「ずっと大切にしてきて、これからも大切にしたいもの」ってありますか。
「もの」に対して愛情を持っていたいし、そう思えるもの選びができたら嬉しいですよね。このコラムではそんな「大切なもの」についてお届けしていきます!
前回までの「大切なもの」のお話はこちら
今回は@eri_____710(以下、eri)さんのお話です。
長く定番として愛せる食器たちに出会って
eri
私が初めてiittala(イッタラ)というものに出会ったのは、5年前のこと。友人から「これいるならあげるよ」と譲ってもらったのが、teema(ティーマ)の26cmのプレートでした。
白なのだけど白過ぎず、使いやすい形で日常使いも出来るしで、すぐにお気に入りの食器になりました。
私は好きになったらすぐ調べるタイプ。そうして調べていくうちに大きさ違いのプレートやボウル、マグカップもあることを知りました。
その中でも特にマグカップが使いやすそうだなと思い、白とターコイズカラーのマグカップを購入。黒やグレーも素敵だな〜なんて思っていたらピンク色やグリーンもあるの!?と驚きました。
更にはカラーにも“廃盤”や“限定”があるのだと知り、「これは是非集めて美味しいコーヒーを飲みたい!」と私のコレクター魂が震えたのを覚えています(笑)
廃盤カラーを探すのは主にフリマサイトなどで。欲しい色と出会った時は嬉しい気持ちと「一生大切に使うね!」という感謝のような、宣言のような思いを口に出してしまうほど。
中でもお気に入りなのは、レア度が少しだけ高めなペトロールブルーのマグカップ。深い海のようで森にいるときのような落ち着いた気持ちになれる、そんな色が好きでよく手に取ります。
このマグカップたちは休日にゆっくりコーヒーを淹れて飲む時に「今日はどんな気分かな?」なんて自分に問いかけながらどれにしようか選んだり、そんなことが楽しかったり。私の日常の一部でもあります。
集め始めて5年間で沢山のマグカップが我が家に来てくれました。今までもこれからも、ずっと大切にしていきたいiittalaのマグカップです。
きっかけはご友人から譲り受けた一枚のプレートから始まった、eriさんのコレクション。彩り豊かなマグカップたちを選ぶそのひとときは、その日の自分の気持ちを「色」で反映しているのかもしれませんね。
引き出しを開けるたびに幸せな気分にさせてくれそうなコレクションに、これからどんなカラーが加わるのか楽しみです。
(編集:megu)
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