【暮らしのインテリア】フリーランスの暮らしを豊かにするインテリアと仕事環境を充実させて〜1LDK賃貸の男性ひとり暮らし(mokka.houseさん)
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「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。
注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。
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長いお家時間をマンネリ化させないために
ドライフラワーをメインインテリアとした1LDK14畳の部屋で、一人暮らしの日常と菓子作りなどをinstagramで発信しているmokkaです。
最終回は、フリーランスとして活動している中で、自分の生活を豊かにしてくれているインテリアや仕事でもある菓子作りなど、仕事環境のことを題材に執筆させていただきます。
一概にフリーランスと言っても活動場所や仕事内容は人それぞれですが、活動場所も仕事内容もほとんどが自宅で完結してしまう環境にいます。
そんな圧倒的に長いお家時間をマンネリ化させない、自分なりの方法や工夫をご紹介します。
mokkaさんの過去のコラムはこちらからご覧いただけます。
https://mukuri.themedia.jp/posts/categories/4399917
インテリアや空間にこだわる
インスタグラムや今まで執筆した記事を見てくださった方々は知っていると思いますが、部屋のインテリアや空間作りにある程度のこだわりがあります。
もちろんインテリアが好きで、趣味の一環というのがこだわりがある一番の理由ですが、もう一つの理由は仕事環境を充実させるということ。
仕事をする環境が自分好みであると、仕事の生産性が上がったり集中力や発想力が向上したりします。カフェなどのお洒落な空間で作業するのを好むタイプです。笑
またプライベートと少しでも差別化を図るために、作業時のみcafe musicをかけたりするのも空間のマンネリ化を防ぐために個人的にはかなり効果的。
快適な仕事環境を作るだけでなくて、暮らすという点でも、自宅のインテリアや空間をマンネリ化させないことは、お家時間を豊かに過ごすためにも大切です。
マンネリ化させないと一概に言っても、賃貸などの限られた空間では模様替えや新しいインテリアを購入するにしても、かなりの限界があります。
そんな限られた空間の中でも「お花」は、手軽に空間や雰囲気に変化を与えられて、比較的安価で手に入るのでオススメ。
四季を感じられるだけでなくて、自然の香りが癒しになり、フレッシュを楽しんだ後はドライフラワーにしてお家のインテリアに追加することもできます。
好きな空間での菓子作り
暮らしを豊かにしてくれるもうひとつは、仕事の一環でもある菓子作りです。小さい頃から好きな菓子作り。キッチンの収納やリビングのダイニングテーブルは、菓子作りに適したもの選びました。
◯ダイニングテーブル:moda en casa /pipa table ceramic w160
好きな空間で菓子作りをしている時間が、一番の癒しになっています。自分の部屋(仕事環境)作りにこだわることで、今ではインテリアと菓子作りが自分の部屋での暮らしと仕事を繋ぐ架け橋となってくれています。
たまには外出し、環境を変えて仕事をする時もありますが、メインの拠点となる自宅の環境にこだわりを持ち、充実させることがフリーランスの自分の暮らしを支えています。
以前との暮らしの変化
この家で暮らし始めて一年半が経過しました。住み始め当初と比べると、お家で過ごす時間がかなり増えました。
以前までは飾ることを目的としたインテリアに惹かれていましたが、現在は生活する上での利便性を重視した日用品などの生活雑貨にこだわるように。
もちろんお洒落さなど見た目の良さも気にして選びますが、以前よりは利便性が良いものに惹かれるようになった気がします。
スマート家電にして家事のストレスを無くしたり、生活する上での小さな手間をひとつずつ減らしていくことも豊かな暮らしに繋がると思います。
パティシエとしてフリーランスでお仕事をされているmokkaさん。在宅ワークだと、プライベートの暮らしと仕事が同じ場所なため、生活にメリハリを感じにくかったり、マンネリ気味になってしまったりすることもあるかもしれません…。
だからこそ、環境から整えるって大事なことですよね。私も在宅ワークなので、すごくそれを実感します。インテリアや空間にもこだわり、快適な環境を作ることで、仕事も暮らしも充実させて。
好きな空間で仕事ができたらモチベーションも上がりそうですし、特にパティシエという繊細さが必要なお仕事でもあると思うので、環境作りは重要かもしれないですね。美味しそうな美しいお菓子が、インテリアの中でも映えていました。
mokkaさんのコラムは、今回で最終回。初めてお部屋を拝見した時には、ドライフラワーをダイナミックに飾られていたりと、賃貸での暮らしでこれだけのお洒落な空間づくりをされているのが衝撃的だったことを覚えています。
賃貸だとできることが限られていて、諦めてしまいがちな部分もあると思うのですが、その中でいかに暮らしを充実させるか、楽しむかを自分なりに大切にされているのが連載を通じて伝わってきました。
賃貸時代にmokkaさんのお部屋を知っていたら、きっとインテリアへの向き合い方も違っていたんじゃないかなと思います。
mokkaさん、ありがとうございました!
(編集:maki)
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