【暮らしのインテリア】緑を身近に感じ、四季の変化を楽しめる植栽〜シンプルでミニマルな余白のある家( zalala1209さん)
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「植物のある暮らし」が心を豊かに
シンプルでミニマルな暮らしを軸にした家づくり。今回は「植物のある暮らし」のことを。
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まわりに植えたお気に入りの木々たち
今、小さな家でミニマルな暮らしをしながら心豊かに日々を過ごせているのは、家のまわりや庭や室内にある植物のおかげです。
わが家のシンボルツリーは、庭に植えたジューンベリー。シンボルツリーは実がなる木にしたくて、ジューンベリーを選びました。このジューンベリーには、とっても思い入れがあります。
植木畑を持っている造園屋さんにお願いして実際に植木畑に見に行き、何十本もあるジューンベリーの中から私が一目惚れしてしまった木を選びました。
どれにしようかな?と順番に見ていくと、一本だけシュッとしたスリムな木があり、形がとても好みで即決。
そして設計上、上棟する前にこのジューンベリーを植えることになり、基礎工事の頃からここに存在しています。
春に葉が増えて緑を、初夏には実ができて赤色の実を、秋になると葉が色づき、冬になると枝だけとなり枝の影を楽しめる。
季節によって、眺めや空気感の変化を味わうことが私の楽しみの一つです。
家のまわりにも様々な植物を植えていただいたのですが、特に気に入っている木がLDKの小窓からチラッと見える「ヒメシャラ」です。
ヒメシャラは絶対に植えると決めていました。一番ベストな場所に植えていただき大満足です。 ヒメシャラも紅葉するので、秋が楽しみになります。
ときめく庭づくり
庭は、念願のコンクリートに。
小さな庭なのでジューンベリー、オリーブ、金柑を植えて完成だと思っていたのですが、実際に住んでみるとコンクリートの部分に鉢植えを置くとバランスがいいかもと気づき、鉢植えの植物を探すことにしました。
私の好みど真ん中の植物を探してくださる鉢植え専門店のスタッフさんとの出会いにより、庭づくりの楽しさに目覚めてしまいました。
「シンプルで余白のあるグレーの庭」このコンセプトは貫きつつ、理想のイメージになるように担当さんに植物を仕入れてもらい、さらにデザインしていただきながら少しずつ庭づくりをしてきました。
鉢植えは残念ながら枯れてしまうこともあります。枯れてしまったら植え替えをして、ときめく庭にしています。
植物たちがくれる癒しに心満たされて
庭の植物たちのおかげで、リビング窓から木漏れ日が楽しめます。木漏れ日が大好きで、眺めるだけで心が満たされる私の癒しです。
住宅に囲まれた小さな土地で、小さな家で、小さな庭。自然豊かな場所ではないし、植物を植えるスペースもあまりない。
住む前までは緑を楽しみ、緑に癒される暮らしは諦めていたのですが、実際に住んでみてびっくり! 想像していた以上に緑を感じるし、四季を楽しめています。
手入れの手間はありますが、「植物のある暮らし」は本当に心身が癒されて満たされます。毎日植物たちを観察し愛でることが、今は私の趣味となっています。
シンプルでミニマルなめいさんのお家を彩る植栽たち。お家の中からときどき見せる植物たちが、四季の変化を楽しませてくれています。
切り取られた空間は緑に包まれて、住宅街に建っているとは感じられませんね。木漏れ日が差し込んだ雰囲気もたまらないです。
洗練された雰囲気を引き立たせてくれるようにお庭も美しくデザインされていて、目の保養になりました。
めいさん、ありがとうございました♩
(編集:maki)
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