【今日の読みもの】シンプルだからこそものが引き立つ「好き」を諦めない家づくり(kayo__homeさん)
- 読みもの
今日の読みものは、シックで落ち着いたインテリアが素敵な@kayo__home(以下、kayo)さんのお話です。
育ち盛りの二人の男の子がいても好きを諦めない家づくりについてお話をお伺いしました。
どんな家にしたいかをイメージする
昔からインテリアが大好きな私は、お洒落なショップを覗いたりインテリア雑誌を眺めたりしては、いつか自分の家にも取り入れたいなと妄想を膨らませていました。
そんな私が念願のマイホームを建てることになり、意識したのは「インテリアが映えるシンプルな家づくり」。
内装は、どんな家具も馴染むようにあえて色数を絞り「白・グレー・木目」で統一しました。
家族みんなで家具を大切にする習慣
憧れだったCarl Hansen & Sønのch24は特にお気に入りの椅子なのですが、やんちゃ盛りの男の子が二人いる我が家では「汚されてしまうかも」と考えてしまい、一時は購入を迷っていたもの。
それでも「家や家具を大事にして長く使う」ということを教えたかったので、子どもたちと一緒にメンテナンスをしながら大切にしていきたいと思い、新居に迎えることにしました。
リビングで遊ぶ際にはぶつからないよう椅子を移動させるなど、彼らなりに家具を大切にしようとする様子が見えるととても嬉しくなります。
快適に過ごせる空間にするために
子どもたちにはのびのびと過ごしてほしいので、基本的に内装は汚れに強いものを採用しました。
水回りのフロアタイルやキッチンと同じ素材のダイニングテーブルは、簡単に汚れを落とせるので子どもたちが汚し放題でもキレイな状態を保てます。
リビングの一角に設けた小上がりの和室も、ロボット掃除機のお掃除中におもちゃや家具を置いておけるのでとても重宝しており作ってよかったなあと思う場所。
工夫次第で好きなことを諦めない、子どもも大人も共に満足度の高い家づくりが実現したと思っています。
家づくりの際、やはり気になってしまうのがメンテナンスの手間。お子さんが小さかったりするとより保守的になってしまいがちですが、そこで「みんなで大切にしていこう」と発想を転換できるところにkayoさんの家やインテリアに対する並々ならぬ愛情を感じます。
今の暮らしを大切にしつつ好きを諦めないもの選び、シンプルだからこそ一つ一つが引き立つインテリアなど、そこに住まう人みんなが快適な空間づくりがとても参考になりました。
(編集:megu)
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