【あの人の暮らしが素敵な理由】ビタミンカラーを取り入れて自分らしい部屋作り〜1LDK二人暮らし(corori_lifeさん)
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【あの人の暮らしが素敵な理由】
“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。
今回は「1LDK二人暮らし」をテーマに、@corori_life(以下、corori)さんのお話をお伺いしていきます!
インテリアを変化させながら賃貸で二人暮らしを楽しむ
corori
美容商材のメーカー勤務で、1LDKのお部屋で彼と二人暮らしです。
在宅ワークになったことをきっかけに、お部屋作りに興味を持ちインスタグラムでの発信を始めました。
◯部屋間取り
1LDK 45㎡ 二人暮らし
メゾネットタイプ賃貸
(1階:玄関、洗面所、お風呂、トイレ、寝室6畳/2階11畳:キッチン、リビング)
白いキャンバスに描くようにディスプレイして
幼い頃から手の中に収まる小物が好きなことや、好みのテイストや興味のある分野(植物、本、食器など)が広いため、物が増えることを見越して大きな家具はシンプルで飽きのこない物を選んでいます。
部屋の中心である白い丸テーブル、白いキャビネットは、その時の気分で花瓶のディスプレイを変えたりテーブルコーデを組んだり、キャンパスのように捉えていることに最近気づきました。
当たり前ですが、食事は食べたら無くなり、お花などは時間が経つと枯れてしまいます。
飽き性な私にはそのサイクルがちょうど良く、変化するからこそ、次はこうしたいなと考えたり挑戦できるのかなと思いました。
黄色とオレンジをアクセントカラーに
黄色とオレンジが好きで、色は物選びの基準になっています。
ただ、取り入れすぎると雑多な印象になってしまうので、大きめのカラーアイテムを買うときは、これは部屋のアクセントになるか?長く使い続けられるか?は慎重に見極めたいなと思っています。
特に気に入っているのが、最近購入したオレンジの5段ワゴン。
収納力が抜群で、仕事道具、メイク道具、文房具、趣味で使う手芸道具を入れています。
私が週3日ほど在宅勤務をするのですが、ワークデスクを常設していないので、キャスター付きのワゴンを手元に移動させて、暮らしと仕事を同じ場所でフレキシブルに行うことができるようになりました。
キッチンは見える収納でインテリアの一部として
調理スペースはなるべくラベル付きのまま材料を置かないこと、プラスチック製品を買わないことを意識して生活感がなるべく出ないようにしています。
また、食器が好きでたくさん持っているのですが、見える収納をしてインテリアの一部にしています。
大切にしている暮らしの習慣
コーヒーは毎日欠かせません。味が好きなのはもちろんですが、豆を挽きドリップして淹れるその行為自体が好きです。
私は道具に触れ、自分で何かを作ることが好きみたいで、ハマりだすとまずは道具の収集をします。様々な形があるドリッパーもお気に入りの物を揃えることで、より楽しめるようになりました。
そして、暮らしの中で大好きなのが朝ごはん。健康のため小麦を控えようと意識し始めたところ、米粉パン作りにハマりました。
見た目の可愛さと手作りならではの満足感が魅力的で、お気に入りのお皿に盛り付ける時間がとても好きです。
最近始めた新しい趣味は、スマホから強制的に離れる時間を作りたいと思い、パンチニードルキットを購入しました。
初心者でも簡単に作れるので、夢中になって手を動かす時間は私の中ではとてもデトックスになっています。
部屋が変わっても
先の人生、おそらく数回は引越しがあると思っていて、次はワンルームかもしれないし、和室かもしれません。
どんなお部屋であっても、ビタミンカラーを取り入れて自分らしさを出しつつ、変化を柔軟に受け入れていきたいなと思います。
オレンジがアクセントになったcororiさんのお部屋。パキッとしたビタミンカラーが、明るく元気な気分にさせてくれますね。
白いキャンパスに描くようなイメージで配置するという捉え方がとても面白いですし、変化していくからいつも新鮮で、自然と楽しめるそのサイクルになるほど〜!と納得です。インテリアそれぞれの個性や魅力がよく引き立っていました。
賃貸は制限があったりもしますが、きっとどんなお部屋でもcororiさんのセンスで素敵な空間になるのだろうな〜と想像ができました。
(編集:maki)
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