【あの人の暮らしが素敵な理由】一緒に暮らす喜びや幸せをくれる〜猫との暮らし(natsu_home72さん)
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【あの人の暮らしが素敵な理由】
“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。
今回は「猫との暮らし」をテーマに、@natsu_home72(以下、natsu)さんのお話をお伺いしていきます!
猫と共にある暮らしとインテリア
natsu
はじめまして、natsuと申します。
2LDKのマンションに夫と私、7歳と5歳の娘+2匹の猫とともに暮らしています。
愛猫との出会い
ここでの暮らしも、今年で6年目になりました。
夫婦ともに猫を飼った経験もないのに、たまたま立ち寄ったホームセンターで夫が一目惚れ。
私が出産を控えていたため最初は反対したものの、そもそも私の方が動物好きだったこともあり『え~』と言いつつ結局迎えることに。
案の定すっかり猫の魅力に取り憑かれてしまい、2匹目を迎えた頃には“猫との暮らし”は切り離せないものとなっていました。
今では猫を含めての家族、と言っても過言ではないほど家族の中心です。特に子どもたちは生まれた時から猫と一緒なので、猫がいる生活が当たり前に。
実は2匹とも安く売られていた子たちで、当初は幸せにしてあげたいと思って迎えましたが、今では逆に家族全員が幸せにしてもらっています。
2匹のかわいさに癒される毎日
ルッチ(茶白)は、ご飯の時間になると毎日同じ時間に知らせに来たり、子どもの寝る時間が近づくと子ども部屋へ誘導して寝かしつけをしてくれるんです。
頼りになる母親のような存在ですが、夜はゴロゴロ喉を鳴らしながら一緒に寝ようとやってきます。そのツンデレがたまらなく可愛いです。
ラグ(グレー白)は、とにかく人懐っこくて甘え上手。尻尾を振りながら駆け寄ってきます。もはや犬です。
誰にでもお腹を見せ、後ろについて回って構ってほしいアピールをします。末っ子のような性格で、天性の愛されキャラです。
それぞれに個性があって真逆の性格なので、行動を見ているだけで本当に癒されます。
猫が暮らしに溶け込む家に
今のマンションは立地こそ満足していますが、何の個性もない標準仕様。
簡単に変えられない部分は多々あるものの、自分たちでできる範囲で猫が暮らしに溶け込む家を目指しています。
MYZOOのキャットウォークは、どこからでも猫が視界に入るようにリビングの一番目立つ場所につけました。
猫専用のもの(消耗品以外)は、なるべくインテリアに調和するものを選ぶようにしています。
ただ、猫用のチェアを用意してもアカプルコチェアに座っていることの方が多いです。
猫が快適に暮らすために
子ども部屋にも、猫のための工夫があります。
2段ベッドを購入する時、長女から『ハシゴだと猫が登ってこれない、一緒に眠れない!』とクレームを受け、階段式の棚を置くことにしました。
出窓にもスムーズに登れるようになったので、猫たちのお気に入りの場所です。
2つあるクローゼットのうち、1つを猫トイレスペースとして活用しています。
そのため家族全員の服を1つのクローゼットに収納しなくてはならなくなりましたが、おかげで余計な買い物も減り、収納の腕が上がりました。
好きになれなかった標準仕様も、自分であれこれ自由に工夫できると思えば悪くないと思えるように。
DIYは不得意ですが、次はキャットドアを作ろうと模索中。猫のためなら、いくらでも壁やドアに穴を開ける覚悟です。
なくてはならない大切な存在
猫たちと暮らしていると、見ているだけで自然と笑顔になって家が明るくなります。猫が嫌いだった親も、ポーカーフェイスの夫も2匹に会うとデレデレです。
猫と暮らす楽しさを知った今、猫がいない生活はもう想像もつきません。これからも猫との暮らしを楽しみ、充実させていきたいと思っています。
2匹の猫との暮らしは、natsuさんご家族の中ですっかりなくてはならないものに。ルッチちゃんとラグちゃん、みんなに愛されてとっても幸せそうです。
そしてご家族も幸せにするつもりが猫たちにも幸せをもらって、お互いにとってまさに幸せのスパイラル。
猫ちゃんたちの自由気ままで愛らしい姿や仕草、素敵なインテリアの中に自然と溶け込んでいる様子がとってもかわいくて癒されました。
(編集:maki)
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