【今日の読みもの】空間はあえてシンプルに。「北欧✖️和」ミックステイストを楽しむインテリア。(alne_coffeeさん)
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今日の読みものは、築30年のマンションをリノベーションしてご夫婦で暮らす@alne_coffee(以下、MIKI)さんのお話です。
今回のテーマは「インテリアの作り方」。インテリアコーディネーターであるMIKIさんの心地よい空間の作り方についてお伺いしました。
空間に彩りを加えるお部屋の作り方
内装は家具が映えるように「シンプルな白い箱」にすることをイメージした我が家。インテリアは彩りを加えるように配置していきました。
入口の正面にはお気に入りのものを置く
玄関からリビングに入った正面にはサイドボードを配置しています。
上には季節のお花や北欧雑貨を置いていて、カゴの中には生活感の出やすいリモコンなどを入れています。
和紙のスタンドライトやミニ箪笥の小物入れは和のテイストのもので、北欧と和をミックスさせたインテリアにしています。
ダイニングは手持ちの家具から選択して
ダイニングチェアは以前賃貸で暮らしているときから少しずつ集めてきました。
色や形状、年代も一つ一つ異なるもので統一性はないものの、内装がシンプルなので違和感なく好きなものを配置できました。
ダイニングテーブルはチェアに合わせて選んだもの。脚部の曲木が美しいので、綺麗に見える配置を意識しています。
空間全体が直線的で単調に感じるため、ペンダントライトはシェードの部分に歪みのあるデザインのものを採用して少し変化をつけています。
寝室はホテルを参考に
以前宿泊したホテルの照明の使い方が素敵だったので、寝室作りの参考にしました。
リネンは全て白で統一し、天井には和紙のシェードが特徴のペンダントライトを配置して。優しい灯りが落ち着きのある空間を演出してくれています。
ベッドサイドにはスタンドライトを。角度が調整できるので、寝る前に本を読むときなどに最適です。
「シンプルな白い箱」をイメージしてリノベした内装のおかげで、置かれている家具や照明、小物たちそれぞれのディティールが際立ち、引き立て合うMIKIさんのインテリア。
「北欧×和」のミックステイストで作られた空間は、どこかホッとするような落ち着いた雰囲気でとても居心地が良さそうですね♪
(編集:megu)
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