【今までもこれからも。ずっと大切にしたいもの】日々の成長を家族みんなで見守る喜びを(kunel_ieさん)
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縁があって受け継いだり自分自身で購入した中で、「ずっと大切にしてきて、これからも大切にしたいもの」ってありますか。
「もの」に対して愛情を持っていたいし、そう思えるもの選びができたら嬉しいですよね。このコラムではそんな「大切なもの」についてお届けしていきます!
前回までの「大切なもの」のお話はこちら
今回は@kunel_ie (以下、くねる)さんのお話です。
暮らしの中に溶け込む観葉植物たち
くねる
わが家のリビングで印象的な、たくさんの観葉植物たち。「ずっと大切にしたいもの」と聞かれて、真っ先に思い浮かんだものでした。
夫婦ともに田舎出身で、自然豊かな環境で育ったことも影響しているのかもしれません。
マンション暮らし当時から、ベランダ園芸をしたり、お花や植物を飾ったり。この家に引っ越してきてからますます、植物のある暮らしを楽しんでいます。
日の光を浴びてキラキラと美しいエバーフレッシュは、リビングに癒しを与えてくれる存在。夜になると、葉を閉じて眠ってしまう姿も愛らしい植物です。
家づくりの際には、リビングに植物を置きやすいように、フローリングの一部をフロアタイルに、天井にはライティングレールを取りつけました。お水やりがしやすく、とてもおすすめです。
大きな葉が印象的なモンステラも、勢い止まらず成長中で、リビングの顔となっています。
くるっと巻かれた新しい葉が開いていく様子はとても神秘的で、見守ることが楽しい。 娘も「おなかすいたね~」なんて言いながら、お水やりをしてくれています。
「わ!新芽だ!!」と、成長を感じられたときの喜び。こうした、変化や成長を感じられることが、植物を育てるたのしさにつながっています。
植物を枯らしてしまったら、と躊躇される方もいるかもしれませんが、生きている以上、病気になったり、調子がわるい時期があったりすることも自然なこと。うまくいかないからこその面白さがあり、そういった変化も受け入れながら楽しめたらいいのかな、と考えています。
まだ、数年のお付き合いの植物たちばかりですが、それぞれに愛着や思い出があります。
この家とともにこれからもっと素敵な思い出を重ねて「家族みんなで成長していけますように」と願っています。
同じような日常が過ぎていく中でも、日々成長している植物の生命力にはたまに驚かされることもありますよね。植物の変化が会話を生み出すきっかけにもなっていて、見守っている様子がとても微笑ましいなと思いました。
家族みんなの楽しみでもある植物たちのある暮らしは、目で見る癒し効果はもちろん、いい時も悪い時もあるからこそ手を掛け、時間をかけて愛おしむ気持ちが生まれていくのですね。
(編集:megu)
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