【今日の読みもの】ぬくもりを感じる我が家の冬支度4つ〜寒い季節を楽しむために(1214marronさん)
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今日の読みものは、個性と大人っぽさが同居したインテリアが魅力的な@1214marron(以下、asami)さんのお話です。
以前の連載コラムでも感じたもの選びのセンスを、今回は「寒い季節の楽しみ」に絞って教えていただきました。
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季節の変化を楽しむ部屋づくり
最近は四季が曖昧なっているようで、暑い夏が過ぎると、あっという間に寒い季節がやってくる気がします。
季節が変わると模様替えしたくなりませんか?
大きな家具を動かすのは、大変だし面倒。でも、季節を感じる部屋にしたい…そんな風に思う方も多いのでは。これからやってくる寒い季節を楽しむ方法をいくつかご紹介させてください。
1.ファブリックを暖かいものに変える
春夏は肌触りのよい麻やコットン素材のクッションカバーやファブリックをソファまわりに使っていますが、秋冬はウールやキリムなど見た目と素材から暖かさを感じられるようにしています。
今年は羊毛で織られたラグを先に出しました。ラグと同時にスリッパも登場します。冷えは足元からというので、まずは足元を暖めるのは大事ですね。
2.蒸籠を使う
寒くなると使う頻度があがる蒸籠。竹のよい香りがキッチンに広がると、温かく優しい気持ちになるから不思議。
肉まんも、蒸籠で蒸すとフワフワで美味しいし、野菜は甘くなって沢山食べられるので、疲れてご飯作りたくない時はお肉と一緒に蒸せば立派なおかずになるのが嬉しい。
キッチンに出していても様になる、優秀な道具だと思います。
3.実がついた枝物を飾る
季節を感じられるので、我が家は年間を通して枝物を飾っています。
春夏は、花が咲くものや新緑が美しいもの。秋から冬にかけては、実がついた枝物や木肌がかっこいい枝物を選んでいます。赤やオレンジの実のおかげで、季節感がでて部屋も明るく感じます。
これからは、紅葉した落ち葉やドングリ・栗などを飾るのもいいアクセントになると思います。
4.炎で癒される
春からはじめた中国茶の自主練用に購入したアルコールランプと五徳。多めにいれた珈琲を温めるのにも使っています(やり過ぎると煮詰まるので要注意ですが)。
寒く薄暗い日が続く時は、キャンドルを灯したりして、炎のゆらぎで癒されます。
暖炉の炎を眺めながら暖まる生活に憧れますが、マンションでは叶わぬ夢。でも、キャンドルやアルコールランプなど小さな炎を日常に取り入れることで、ほんの少し癒しの時間になっています。
日ごとに寒さが増してきました。寒いのはつらいものですが、寒さがあるからこそ楽しめることがあり、感じるぬくもりもあるように思います。
写真を見るだけで、ファブリックの心地よさを感じ、蒸籠から蒸気が上がる様子を想像しました。個人的に蒸籠はずっと購入検討中なので、この冬こそは!と思いを強くしました。
(編集:kaori)
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