【あの人の暮らしが素敵な理由】視線の先に広がる異空間。ボタニカルライフを楽しむ〜植物のある暮らし(rie.751さん)
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【あの人の暮らしが素敵な理由】
“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。
今回は「植物のある暮らし」をテーマに、@rie.751(以下、Rie)さんのお話をお伺いしていきます!
たくさんの植物に囲まれた暮らしとインテリア
Rie
はじめまして、Rieと申します。カナダ人の主人、娘2人の4人家族で築18年目を迎える家で暮らしています。今日は植物と共に楽しむインテリアについて、少し語りたいと思います。
ボタニカルライフを始めるきっかけ
両親が植物好きだったため、こどもの頃から観葉植物やたくさんの庭木に囲まれて育ちました。その影響もあり植物のない生活が考えらなかったとはいえ、ここまでの数(約130鉢)を育てるようになるとは考えもしていませんでした(笑)
そのきっかけとなったのは我が家のシンボルグリーンといっても過言ではない、リビングのフィカスウンベラータ。14年ほど前に生産者さんから取り寄せたものです。
冬場に落葉することもなく日々、伸び伸びと枝葉を伸ばすこのウンベラータがボタニカルライフを始めるきっかけになったことは間違いないです。
ソファや床に寝転び、読書に疲れた時やボーっとしたい時などに見上げる時間は、私にとって大切なヒーリングタイム。
グリーン×ラグをインテリアのメインに
我が家のインテリアを語る上で、グリーンと共に欠かせないのがトライバルラグ。リビングの赤いカシュガイラグとウンベラータの組み合わせを見た時、グリーン×ラグをメインに…というインテリアの方向性が決まったように思います。
海外の家で時折見かけるジャングルのような部屋に憧れはありますが、日本の家のサイズ、高温多湿の気候を考えるとなかなか難しい。狭さを感じさせないよう、顔を上げた時、視線の先にグリーンがくるように飾っています。
また、部屋やコーナーによってシンプルに飾る、まとめてたくさん飾るなど配置する数を変えると、この先の部屋はどうなってるんだろう?というワクワク感にも繋がるように思います。
キッチンに立ちコーヒーを飲みながら、また階段を登る途中にリビングを見ると視線の先には異空間が広がっているようでお気に入りです。
アートに植物をプラスして
我が家は旅先で手に入れたオブジェやアートが多く、ウォールデコレーションも好き。もちろんそのまま飾るだけでも良いのですが、植物をプラスすると様々な形の葉の合間から見えるアートは少し特別感が増すような気がします。
アートを飾ったけれど何となく物足りないと感じる時は、グリーンをプラスするとバランスが取りやすくオススメです。
確かにこれだけの数があると水やりだけでも重労働ではありますが、お世話することが癒しになっており、これからも私のボタニカルライフは続いていくと思います。
Instagramを始める前も後も変わることなく、ただただ好きな人やものに囲まれて暮らしたいと思っているだけなので、この先も流れに逆らわず心の赴くままに暮らしていけたら最高ですね。
たくさんの植物に囲まれたRieさんのボタニカルライフ。約130鉢!!と、圧巻の数にも驚きでした。これだけの数の植物を管理できるのもすごいですし、Rieさんの植物愛を感じますね。
ラグやアート、グリーンそれぞれがバランス良く調和していて、まるで異国のリゾート地に来たかのよう。こんな癒し空間がお家の中にあったらゆったりとした心地よい時間を過ごせそうですし、Rieさんが作り出すインテリアの世界観がとても素敵でした。
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