【暮らしのインテリア】生活感が出やすい洗面所、トイレ、洗濯室兼脱衣所。自分らしく整えて楽しむコツ〜家と寄りそう暮らしかた(ruru_houseさん)
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注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。
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清潔感や心地よさ。それぞれに適した空間をつくるために
みなさん、こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。このコラムでは、ちょっと暮らしが楽しくなるような、アイデアや工夫をご紹介しています。
今回は、洗面所、トイレ、洗濯室兼脱衣所の、生活感あふれる場所からお届けします。
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洗面所を清潔に保つために
洗面所にはごく普通の洗面台があります。
心掛けているのは、すっきり清潔に保つこと。とは言いながら、忙しい毎日を過ごす中では、思うように掃除や整頓ができないので、ちょっとした工夫を3つしています。
1.洗面台の上にはよく使うもの、好きなものを置く
よく使うものを最小限に置いておくと、さっと掃除をしたい時に、移動させるものが少なくストレスが溜まりません。
だからといって殺風景なのは何だかつまらないので、花や緑、見た目が可愛いものを置いています。お花を買いに行かなくても、庭に咲いている小さな花やハーブなどで十分。
私は庭のワイヤープランツが伸びては剪定し、飾っています。
2.手拭きはリネンのキッチンクロスに
以前は手拭き用としてタオルを掛けていましたが、見た目がいまいちなのと、タオルが濡れたまま乾かず、しっくりきませんでした。
そこで使い始めたのが、キッチンで使っているリーノエリーナのリネンのキッチンクロス。すぐ乾き、見た目もすっきり。収納もかさばらない!一日に何枚か交換しています。
3.収納棚の中は見やすく使いやすい収納を
洗面台の収納は家族の誰もが見やすく使いやすいように、カテゴリー別に分けています。ポイントは収納しすぎないこと。余白部分にはドライフラワーなどを置いて楽しんでいます。
ホッとできるトイレ空間
我が家のとても狭い、小さなトイレ。 すっきりと、ホッと癒しの場所となるように、工夫していることは次の2つです。
1.小さな空間は収納も小さく
トイレに置いてあるのは、予備のトイレットペーパー1つ、数回分の掃除用品、サニタリーbox、消臭スプレー。その他ストック類は洗面台の下に収納しています。
掃除用品を収納しているのは野田琺瑯の米櫃、ラウンドストッカー。大きさとフォルムに惹かれて、トイレの収納として使っています。琺瑯は臭いや汚れが付きにくく、更には洗えるので、トイレにぴったり!
2.ホッとできるインテリアに
窓際にはポジャギや花器を、壁にはオブジェを。好きなものを飾るだけで、癒やしの空間になりますね。
洗濯室兼脱衣所を心地いい空間に
洗濯室兼脱衣所もとても狭く、生活感あふれる場所。 特に我が家では一番暗いのもあって、どう整えようか迷いました。ここでのポイントは以下の2つです。
1.頼れる道具を見つける
狭い空間を使いやすくするためには、道具の力が必要です。私が主に選んだのは、ぽん、と置いておいても見た目がいいものや、長く使える丈夫なもの。
乾燥機にかけたくない衣類は部屋干しをしていますが、その時に使っているのがステンレス製のピンチ。プラスチックに比べて丈夫で長持ち、見た目もよしです。
左側の白い洗濯カゴはフレディレックのもの。通気性がよく、見た目以上に丈夫。持ち運びしやすいのもポイントです。
右側のスリムなタオル掛けはすっきりおしゃれな見た目と、屋外に干したい!なんて時にさっと外に出すこともできる優れもの。
2.生活感ある場所だからこそ、お気に入りをひとつ
毎日同じ家事の繰り返しで嫌になることもありますが、いつもと同じ場所でも、花や緑がちょっとあるだけで今日も頑張ろうと思えます。
気に入っているカゴ、布、インテリア雑貨などをひとつでも取り入れられたら、それも空間づくりに繋がっていく気がします。
日常生活あふれる場所を、自分らしく整えられると、心地よい暮らしに繋がるのだと思います。 みなさんもぜひ、自分らしい整え方、楽しみ方を探してみてくださいね。
生活感のある場所こそすっきりさせたいですし、さらにその空間でホッとしたり癒されたりしたら最高ですよね。
すっきりさを求める気持ちと飾りたい気持ちのバランスは人によって様々。自分なりの心地よさの基準を見つけ理解しておくことは大切だと感じました。
ruruさん、今回もありがとうございました!
(編集:kaori)
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