【暮らしの中にある私の「3つ」】自分の気持ちの赴くままに。素直に飛び込んでやってみることの大切さ(mimt38さん)
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日々の暮らしに欠かせない「モノ」や「コト」って人それぞれあると思います。それがあるおかげで助かったり、頑張れたり。
そこから見えるそれぞれの背景を交えながら、暮らしの中で自分の支えになっている「3つ」のモノやコトをご紹介します。
前回までの「私の3つ」はこちら
今回は、mizuho(@mimt38)さんにお話をお伺いしていきます。
1.「お世話」をして育てるということ
我が家には「お世話」をするものがたくさん。子どもたちを筆頭に犬たちはもちろん、室内の観葉植物に水槽の熱帯魚や水草、ビオトープのメダカ、庭の草木などなど。
植物を育てるきっかけとなったのは、植物好きな祖母の影響。子どもの頃から植物を育てるのが好きで、一緒に園芸店に行ってはいろんな植物を見ているだけでとても楽しかった思い出があります。
植物のお世話は毎日の葉水が欠かせません。葉の表裏たっぷりに雨が降ったように葉水をすると植物たちもイキイキとし、私の心も癒されていくのを感じます。
私の生活リズムを整えてくれ、成長に気づき楽しみを増やしてくれる「お世話の時間」は、私にとって大切なひとときなのです。
2.こだわって作る楽しみ
家の中にある家具や雑貨は手作りのものが多い我が家。
作るときに特にこだわっているのは「DIYに見えないこと」と「既製品に近い仕上がり」の2点。そして見た目の良さは当然のこと、使い心地や強度も既製品に劣らないものを目指します。
作ったもので一番気に入っているのは、最近作ったリビングの「あぐら椅子」。 これを作ったことでリビングでよりゆったり過ごせるようになりました。
こだわりを持って作ることでそれを置く空間も理想の空間に近付き、愛着のある場所になります。
3.なんでもやってみること
何かをはじめるとき、色々と調べたり話を聞いたりして「難しそうだな」とか「大変かも」と思ってもとにかくやってみます。
やり方が分からなくてもまずは必要な道具を揃え、実際にやっていきながら勉強していけばいい。難しいか大変かもやってみて感じればいいし、失敗をしても「経験値アップ」だと前向きに。
「頭で考えて悩んでいる」なら「実際にやりながら悩む」方がずっといい。 やっていくうちに大変な作業も効率的に出来るようになったりこだわりが出てきたり、難しいと感じていたこともいつしか楽しみに変わるのだと思います。
子育てや動物、植物の世話をするというのは毎日続いていくルーティン。いいこともあれば失敗することもあるかもしれませんが大変な中にも喜びや発見があるからこそ続けられるし、それを楽しいと思えるのではないでしょうか。
「やらないで後悔するよりやってみよう」。こだわりはしっかりと持ちつつ、新しい世界に一歩踏み出そうという気持ちがmizuhoさんの素敵な暮らしを生み出しているのだと思いました。
(編集:megu)
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