【あの人の暮らしが素敵な理由】団欒の時間を大切に、愛おしむ暮らし〜秋の夜長の過ごし方(casa_omameさん)
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【あの人の暮らしが素敵な理由】
“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。
今回は「秋の夜長の過ごし方」をテーマに、@casa_omame(以下、omami)さんのお話をお伺いしていきます!
夫婦2人・ヒュッゲな夜の過ごし方
omami
共働きの我が家は、帰宅して夕飯を食べてからが唯一の団欒の時間。北欧インテリアが好きな私たちの”ヒュッゲ”な過ごし方をご紹介したいと思います。
”ヒュッゲ”と聞いて私が思い浮かべるのは、プライベートな空間で好きなインテリアに囲まれて心地良く・寛いだ時間を過ごすといったイメージです。
キャンドルやライトで雰囲気を作ったり、音楽や美味しい食を楽しんだり、気心が知れた家族や友人と過ごしたりと、人それぞれに”ヒュッゲ”な時間というものがあると思います。
夜が来てからのお楽しみ
1日の家事を全て済ませた後は、夫とリビングでお茶とちょっとしたお菓子をいただくのが、私たちの定番の夜の過ごし方。
カゴに数種類のお茶を常時ストックし、その日の気分に合わせてお茶を選んでいます。
夫はコーヒー派なのでネスプレッソを使っていますが、手間要らずで本格的且つ濃厚なコーヒーが楽しめ、後片付けも要らず大変重宝しています。
北欧好きの夫が集めたアラビアやグスタフスベリのお気に入りのカップ&ソーサー達の中から選んだカップで、ほっと一息つきながらのティータイム。
ダイニングテーブルから見える、北欧雑貨の並んだ飾り棚はお気に入りのスペースです。
雰囲気作りにはライトも重要
家を建てる際に拘ったことの1つが、照明でした。
玄関正面のリトグラフを照らす灯りやシンボルツリーの照明も、落ち着いた空間作りに一役買ってくれています。
リビングルームのダウンライトは調光出来るようになっているので、夜は少し暗めにして壁際を照らし、セルジュムーユのフロアライトの灯りを楽しめるようにしています。
好きなことを楽しめる暮らし
音楽をかけ、窓を開けて、秋の夜風を感じながら2人で1日の出来事についておしゃべり出来る夜が至福のひととき 。
夫婦共通の趣味である音楽を楽しむ為に、あらかじめ天井にスピーカーを設置し、スマートフォンやiPadから操作して選曲出来る仕組みにして、お気に入りの音楽を流せる様にしました。
ベッドルームにはピロースプレーやオイルなど、リラックス出来る香りを枕元に置き、ランプを灯して過ごします 。
いつもより早めにベッドに入り、本を読んだり映画を観たりして過ごす時間もまた幸せです。
季節の草花を飾って楽しんだり、旬のものを意識して食べるようになったりと、この家に引っ越してから季節の移り変わりを今まで以上に楽しむ暮らし方が出来ていると実感しています。
”ヒュッゲ”とは、デンマークの言葉で、温かく居心地のいい雰囲気を指したりするそうですが、その意味の捉え方は様々なのだそう。
omamiさんの考えるヒュッゲな過ごし方は、ご主人と過ごす団欒の時間。特別な事はしなくても、美味しい飲み物とちょっとのおやつ、そして会話を楽しむことで最高の夜の過ごし方になりますね。
照明を上手く活用して夜時間を楽しむという工夫も、ぜひ取り入れてみたいなと思いました。
一日の家事を終えたらいつもより少しだけ照明を落とし、季節の移ろいを感じながら過ごす秋の夜長を楽しんでみてはいかがでしょうか?
(編集:megu)
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