【暮らしのお掃除】無理なく出来るお風呂場のカビ予防、掃除がしやすくなる工夫(_kayo_56さん)
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目的や手順、使用しているアイテムに至るまで実践形式でご紹介していきます。ご存知の内容もあるかと思いますが、ぜひ復習も兼ねてご覧いただければ幸いです。
※記事をご覧いただき実用する際には商品(洗剤等)の使用上の注意を必ずご確認いただき、また使用するもの、場所によっては対象物の注意書きもご確認いただくようお願いいたします。
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無理なく出来るお風呂場のカビ予防、掃除がしやすくなる工夫
前回に引き続き、お風呂のカビ対策についてご紹介していきます。
カビが生えたりヌメヌメしたりするのは誰でも嫌ですよね。でも、毎日のお手入れに手間がかかるのも嫌って方も多いと思います。私も全く同じです。
徹底してやればもっともっと出来ることはあるだろうけど、そこまでするのは大変!という面倒臭がりな私なりの丁度良い工夫をご紹介します。
その1.浮かせれる物は浮かす
完全に浮かすことができなくても、床との接触面積を最小限にさせることを意識します。私の中では「浮いている◎、点接触◯、線接触△、面接触×」と決めています(笑)
一つずつ解説していきます。
◯洗面器
引っ掛けれる穴が開いているものを選択(我が家はニトリ)。使用後S字フックに掛けて浮かす。
◯掃除用のスポンジ
タオルバーに引っ掛けれるタイプを選択(これもニトリです)。紐で掛けるタイプだと、洗う時に紐についた水や洗剤が飛び散るので私は避けています。
◯ボトル類
使用後は斜めに立て掛ける。接触面積が少なくなり底が乾きやすくヌメヌメしません。
◯イス
イスも接触面積を最小限に。
◯お風呂のフタ
今から家を建てる人には絶対に三点固定をオススメします。我が家は一点固定しか選べなかったのですが、立て掛けても下の部分がほぼ面接触に近いので絶対乾きません。
そもそも二枚あるので一緒に立て掛けると重なってる部分が乾きません!結局、できるだけ点接触になるように湯船の所に置いて乾かしています。
その2.イスや洗面器は洗いやすいものを選択
◯イス
つなぎめがなく、裏に凹凸がないものを選択します。
我が家で使っている無印のは凹凸が全くない上に価格が1000円と安くオススメです。
洗面器(ニトリ)も凹凸がなく、折り返しのない物を。
その3.排水口のフタは撤去
これは小さいお子さんがいるご家庭は危ないかもしれません。フタを取ると凹みの部分が出来るので躓いてコケたりする事がありえますので、そういった心配のないご家庭ならぜひオススメしたいです。
メリットはフタ自体の掃除をしなくていい。排水口自体乾きやすい。たまった髪の毛が見えるので髪の毛を溜めずに取ろうという気が起きやすい(笑)です。
その4.水気を切る
以前のコラムで書いたようにお風呂上がりはスクイージーで水気を切る。全体でなくても良いです。我が家は鏡と水切れの悪そうな場所だけです。これだけなら全部で10秒かかりません。
以上4つのポイントを実践していくと、お風呂場のヌメリも減り、お手入れの手間も省略できるようになります。
こうやって書くと細かく感じてしまいますが(笑)毎日やることはたかが知れています。気持ちを意識する程度ですし、家族も実践しやすいです。
この「気持ちを意識する」だけで、実際お手入れの手間は減ってるのを実感してますので、私と同じような性格の方にはぜひともオススメしたいです。
kayoさん、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
接触面積を減らすってこれめちゃくちゃ大事ですよね。確かに、排水溝の蓋やボトルの裏は気になりますし、毎日は面倒で週末も面倒。。。という(笑)
線ではなく、点を意識すると、漬け置きする時なんかも漬ける場所を変えたりせずに効率的かもしれません。
kayoさんのお風呂場の写真を見てもとても綺麗ですので、実践の価値ありそうです。
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