【暮らしのインテリア】キッチンを部屋のように楽しむ！4つのポイントとは〜家と寄りそう暮らしかた（ruru_houseさん）

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アイデアと工夫でキッチンを癒しの場所に

執筆者：ruru（＠ruru_house）さん

みなさん、こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。

このコラムでは、暮らしがちょっと楽しくなるような、アイデアや工夫をご紹介しています。今回は、キッチンよりお届けします。

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 キッチンで楽しく過ごすには

子どもたちはいつも、「キッチンはママのお部屋だね」と言います。その理由は、キッチンに立っている私の姿が、とても楽しそうに見えるからだそう。

一日の中で立つ時間が多いキッチン。せっかくなら、自分の部屋のように感じながら、楽しく過ごしたいですよね。

私がキッチンを部屋のように楽しんでいる、４つのポイントをご紹介します。

１．お気に入りを散りばめる

キッチンの至る所に、お気に入りの器や道具を散りばめています。それはお気に入りのものが目に入り、使うことで、キッチンに立つのが楽しくなるから。

例えばコンロ前。調味料を入れる蓋物やキッチンツールを立てておくキャニスターは、好きな作家さんのものや使いやすそうなものを、じっくり選び少しずつ集めました。

丸い形が気に入っているまな板は、しまい込まずに立てかけておく。見せる収納にもなります。

わが家はキッチンに立つとリビングが見えます。目に入るのは子どもたちが遊んでいる姿。時々ケンカをしてる姿なんかも見えます。

他に見えるのは、観葉植物とお気に入りのガラスキャビネット。窓越しに見える小さな庭の緑。それらの光景を楽しみながら、キッチンに立っています。 

 「キッチンに立ったときに何が見えるか？」

楽しいキッチンづくりには、これがとても重要だと思っています。もし壁付けのキッチンであるとしたら、気に入っている絵や可愛い花を飾るのもいいですね。

２．椅子を置いて、ほっと一息。

家事がひと段落した時、スツールに座りお茶をします。それはしあわせなひととき。キッチンは料理をするだけでなく、癒やしの場所でもあります。 

この時も、お気に入りの道具とともに。いつもの相棒は、ガラスポット。ぽこぽこ沸き立つ気泡がとても美しい、おすすめな道具のひとつです。 

３．時間帯による変化や、花や果物と一緒に季節を楽しむ

いつもと変わらないキッチンでも、時間帯や季節によって表情が違います。その変化も、キッチンを楽しむポイントのひとつ。 

また、キッチンに花や果物を置くことで、季節感を楽しんでいます。 

今の季節、おすすめなのはキッチンの上に菜花を置くこと。

可愛いだけでなく、料理の飾り付けにもさっと使えて便利です。スーパーで購入した菜花を水に浸けておくと、２〜３日で可愛い花が咲きますよ。  

４．掃除、収納は頑張りすぎない

掃除が苦手なので、ストレスにならないように、平日はささっと最低限の掃除に留めています。その代わりに、ルーティンとしているのは、２ヵ月に１回のキッチンまるっと大掃除。 

まずは換気扇、シンク、コンロ、壁などをいつもより丁寧に掃除します。子どもが小さいわが家の場合は、夜寝ている間に洗剤に漬け置き、翌朝磨き上げがお決まり。

次にキッチン収納。ずっと気になっていた調味料のバラバラな容器たち。同じ容器に統一したい！と理想を抱きながらも面倒で、全部まとめて隠してしまおう！と、大きなシェーカーボックスの中へ！ 

最後に、カップボード上と飾り棚。自由に、思いのままに収納しています。

ただ飾るだけではスペースがもったいないので、使う頻度が高いものを選んで置くようにしました。自分だけでなく、家族みんなが使いやすいように整えることも大切ですね。 

色々なアイデアと工夫で、キッチンは楽しく、癒しの場所となります。自分らしいキッチンを、ぜひ楽しんでみてくださいね。 

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キッチンを部屋のように楽しむ。お料理好きのruruさんらしい暮らしは、息子さんの「キッチンはママのお部屋」という言葉とも繋がっていますね。子どもって良く見ていて、驚かされます。

調理中やお料理姿の写真が凛としていて素敵でした。

菜花をお花として楽しむアイデアは、以前ruruさんがInstagramのストーリーズで紹介されていて、私も真似しました♩成長する菜花の姿も可愛いし、飾りながら少しずつ使うこともできてとってもおすすめです。

調味料のバラバラな容器たちを大きなシェーカーボックスの中へ入れるのは、今まで見たことがなかった方法で、収まりも良さそうですね。

キッチンでお気にりのものに囲まれて、スツールにちょっと腰掛ける時間。居心地が良さそうでした。このスツールについては以前にコラムでご紹介いただいているので、ぜひあわせてご覧くださいね。

（編集：kaori）

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