【暮らしのインテリア】印象的なデザインの造作部分と、1階の家具〜80%標準仕様の家に暮らす(mil_lefl___eurさん)
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自分なりに様々なことを考えてつくりあげた部屋
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こんにちは。chikaです。マイホームで暮らして4年がたちました。このコラムでは住んでから気づいたプラスなところ、マイナスなところについてお話ししています。
前回のコラムでは1階のLDKについてお話いたしました。今回も引き続き1階の造作部分や家具のお話をしたいと思います。
chikaさんの前回のコラムはこちら
デザインを気に入った造作
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我が家の造作部分は場所としては少なくて、キッチンの天井とカップボードです。
実は家を建てようとしているときに見に行ったモデルハウスと全く同じデザインで、このデザインが気に入ってハウスメーカーを決めました。
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天井はスプルース材でスリット格子にしています。スプルースはマツ科トウヒ属の針葉樹で、弾力性があり、乾燥もしやすく肌目が緻密であるため、加工がしやすい特徴があるそうです。
カップボードは扉面にパナソニックのオーク材、黒いところはタモ集成材を使いました。デザイン重視だったのですが、意外と収納力もあります。
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ただ扉タイプの収納なので、コップやカトラリーなど細々したものをしまえる引き出し式の収納もあったほうが便利だったなと思います。
キッチンは使うものが多いため、やはり収納が大事だと思うので、具体的に収納するものや収納方法を考えておくのが良いと思います。
造作する場所の大切さ
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造作と言えるかどうかわからないほどささやかなものですが、リビングには据付の机があります。
私自身がハンドメイドを色々とするので作業用にするつもりで設置したものの、ここで作業をしたことはありません。
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机がリビングに入ってすぐの場所にあるので、とりあえず持っているものを置いてそのままになるちょうど良い場所になってしまっています。
一日の行動や動線をイメージして配置を想定するのが大事だと思いました。良くない例として参考にしていただけたら幸いです。
家具を使いにくくする配置
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リビング、ダイニングの家具については賃貸暮らしのときに持っていたものを全て手放して、この家に合うと思うものを色々と探しました。
テレビ台、ソファ、ソファ前の机は全てカリモクです。最初からカリモクだけにしたかったわけではないのですが、お店を巡って選ぶと自然とそろっていました。
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商品自体はいいものだと思うのですが、現在ソファとソファ前の机はあまり使うことがありません。
人それぞれかもしれませんが、我が家のようにリビングとダイニングがつながっていて、リビング側とダイニング側の両方に机と椅子があると、どちらかしか使わない傾向になるかもしれません。
どちらかだけにして空間を別に使うのも良かったのではないかと、暮らしてみた今だからこそ思います。
思い出とともに。大事に使っていきたい家具
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ダイニングの椅子は日進木工のもので、ダイニングテーブルは最後に決まった関家具のアトリエ木馬のものです。
元々はそのときの新作のダイニングテーブルを注文したのですが、輸送などの問題でなかなか商品が届かず、その間に…と貸してもらっていたテーブルが気に入ってしまってそのまま購入しました。
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一本の丸太を本のように半分に開いたブックマッチテーブルで厚みや色、デザインもとても気に入っています。
どの家具も使ってしばらくたつと当たり前にあるものになりますが、今回振り返ってみてそのとき色々なことを考えていたのが蘇り、より大事に使っていきたいと思いました。
次回は猫事情についてお話できたらと思っています。
デザインが気に入った天井とカップボードを実際に採用できたのは満足感が高いですね。パッと目に入り、お部屋の印象に大きく関わってきます。
家具は住む前に色々と考えて購入していても、実際に住んでみたら必要なかったりサイズ感が違ったりなど、ありますよね。
造作や家具は、金額的にも簡単にやり変えたり購入したりできるものではないだけに、マイナス部分も含めてのお話が参考になりました。chikaさん、ありがとうございました!
(編集:kaori)
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