【暮らしの中にある私の「3つ」】家時間を充実させるために「大好き」を取り入れて(jamnoouchiさん)
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日々の暮らしに欠かせない「モノ」や「コト」って人それぞれあると思います。それがあるおかげで助かったり、頑張れたり。
そこから見えるそれぞれの背景を交えながら、暮らしの中で自分の支えになっている「3つ」のモノやコトをご紹介します。
前回までの「私の3つ」はこちら
今回は、Jam(@jamnoouchi)さんにお話をお伺いしていきます。
1.インテリアを楽しみ、癒される
インドア派のわたしはおうちが大好き、インテリアを考えるのも大好き。しかし数年前、インテリア迷子になっていた時期がありました。
そんな時に出会った、一枚のヴィンテージラグ。ラグ自体に歴史があり、ただ一枚敷くだけで一瞬にしてお部屋の雰囲気を変えてくれる不思議な魅力があります。
「あぁ、この雰囲気」「わたしが求めていたのはこんなテイストのお部屋だ」 と、これからのインテリアの方向性が見えてワクワクしたのを今でも覚えています。
それ以来、すっかりヴィンテージラグにハマってしまいました。
そして同じくハマっているのが、少しシュールな表情が魅力的なリサ・ラーソンのオブジェたち。
ぱっと見て誰もが可愛いと感じる、いわゆる万人受けするビジュアルではないのですが(笑)見れば見るほどじわじわ好きになって徐々にツボにハマっていく、そんな媚びていない雰囲気が大好きで見る度に癒されています。
ブラウンカラーが基調の我が家は、どちらかというと地味目な印象。わたし的にはその地味さが落ち着く要素でもあるのですが、たまにはカラフルな色を取り入れたい時もあります。
そんな時は季節のお花を飾ります。 鮮やかなカラーのお花は、期間限定で我が家に彩りを加えてくれ、ただ眺めるだけで元気になれる大切なアイテムです。
2.料理をつくりたくなる素敵な器を使う
仕事で疲れて帰ってきた日「あ、あの器を使いたいな」「じゃあ頑張って料理を作ろう」と思わせてくれるような素敵な器を使うのが、毎日のご飯づくりのモチベーションを上げる一つの要素。
特に石岡信之さんがつくられる器が大好きで、数年かけて少しずつ集めています。
素敵な器に盛り付けて、見た目的にもいい感じの晩ごはんに仕上がると、心の中で「よし」とひとりガッツポーズしています(笑)
3.週末は夫婦でお酒を楽しむ
若い頃はそれこそ毎日のように晩酌していましたが、40歳を過ぎ健康に気をつかうようになってきた今、平日は控え、週末にパーッとお酒を楽しむ時間を設けるようにしました。
お酒に合う料理をつまみ、おしゃべりしながらゆっくりと過ごします。このひとときが「また1週間頑張ろう」と思える、大切な時間になっています。
インテリアに統一感があるJamさんのおうち。置いてあるもの一つ一つに思い入れを感じますし、そこに色であったりクスッとしてしまうかわいさであったり、ちょっとした遊び心を加えて楽しむ様子がとても素敵ですよね。
自分をご機嫌にしてくれるアイテム選びや時間の使い方、わたしも暮らしの中にぜひ取り入れてみたいなと思いました。
(編集:megu)
specialthanks
@jamnoouchi
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