【暮らしのインテリア】おやつ時間とお菓子作りの道具。簡単!おいしいレシピ付き〜家と寄りそう暮らしかた(ruru_houseさん)
いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。 「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。 注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点もたくさんあると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。 インテリア中心のコラム・記事は一覧はこちらよりご覧いただけます。 おいしい顔が見たくって 執筆者:ruru(@ruru_house)さん みなさん、こんにちは。このコラムでは、暮らしがちょっと楽しくなるような、工夫やアイデアをご紹介しています。 今回のテーマは「おうちでおやつ」 おうちでのおやつ時間の楽しみ方、心踊るお菓子作りの道具達、簡単なレシピもご紹介します。 前回のruruさんのコラムはこちら https://mukuri.jp/article/column/7337456/ おやつの楽しみ OLYMPUS DIGITAL CAMERA 家事の合間に、家族と一緒に、夜にこっそり、、、おうちでのおやつをどのように楽しんでいますか? 私は好きなお店のお菓子をテイクアウトして、どのお皿に乗せようかな?と考える時間も楽しみです。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA 特にこの季節はハーブがよく育ってくれているので、庭から摘んできて紅茶に入れたり、おやつに乗せたり。おやつのお供に、ハーブを育てるのはとてもおすすめです。 お菓子作りのはじまり テイクアウト以外に、家でおやつを作ることも。私が家でお菓子作りを始めたのは、出産してからでした。 離乳食を作りながら、おやつも作りたいなと思い始め、なるべくシンプルな食材で、甘すぎず栄養になるものを作りたいと、初めて焼いてみたのはバナナのケーキ。 まだ言葉でコミュニケーションは取れないけれど、美味しいを全身で表現してくれた息子。それがとっても嬉しくて、いろんなお菓子を作り始めたのでした。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA 今では、お菓子作りは暮らしの一部になりました。雨の日は子どもたちとクッキーを焼いたり、友人への贈り物にカヌレを焼いたり。 美味しいおやつは、私と家族の暮らしを豊かにしてくれました。 お菓子作りの道具たち お菓子作りに欠かせないのが、お菓子作りの道具たち。この道具たちもまた、暮らしを楽しくしてくれているのです。お菓子を盛る食器は、飾っておくだけでもかわいくて、インテリアの一部にもなります。 特に気に入っているのは、ガラスのコンポート皿とガラスドーム。いつものおやつが、ぐんと美味しそうに見えるのです。 ガラスドームを一つ持っておくと、おやつに埃が被るのを防いだり、そのまま冷蔵庫に入れて保管できたりするので便利です。 これも一つは持っておきたいものが野田琺瑯のバット。保存容器として有名ですが、お菓子作りにも役立つのです。 オーブンで使用できるので、生地を作ってバットに入れて、焼いて、そのまま食卓へ。贈り物にも活用できます。レシピ本も売っていますよ。 お菓子を作るとなると、道具を一から揃えることがなかなか大変。そんな時はまず100均やIKEAなど、手軽に買えそうなお店を覗いてみてください。意外と何でも揃ってしまいます! 最近私が購入したのは、IKEAのケーキクーラー。製菓道具メーカーのものだと3000円前後するのですが、1000円未満で購入できました。使い勝手も良くおすすめです。 まずは手が届きやすいものから揃えて、お菓子作りに慣れてきたら、徐々に道具もステップアップしていくといいと思います。 簡単美味しい!塩麹クッキーレシピ それでは最後に、簡単で美味しいクッキーレシピをご紹介します。私が普段からよく作り、販売もしているとっておきのクッキーです。ぜひ作ってみてくださいね! 『塩麹クッキー』 約35枚分 ◎材料 ・薄力粉 100g ・無塩バター 60g ・砂糖 40g ・卵(全卵) 5g ・塩麹(チューブタイプのものが使いやすくておすすめ) 小さじ1 ・お好みでクッキーの周りにつける粗糖又はグラニュー糖 適量 ◎作り方 1、無塩バターを常温に戻し(指で潰せるくらい)、ハンドミキサー又はホイッパーで白っぽくなるまでよく混ぜる。 2、1に砂糖を半量入れ混ぜる。よく混ざったら残りの砂糖を入れ混ぜる。 3、よく溶いた卵を少しずつ2に加え、その都度よく混ぜる。 4、3に塩麹を加えよく混ぜる。 5、4に薄力粉をふるいながら入れる。ゴムベラ又はカードで切るように混ぜる。捏ねてしまうと生地が固くなるので注意してくださいね! 6、粉気が無くなったら一つにまとめ、ラップで包み冷蔵庫へ。1時間寝かす。 7、6を冷蔵庫から取り出し、25㎝ほどの棒状にする。再びラップに包み冷凍庫へ。30分寝かす。 8、7を冷凍庫から取り出し、お好みで粗糖又はグラニュー糖を側面に付ける。1cmの幅にカットする。 9、天板にオーブンシートを敷き、8を乗せる。180度に予熱したオーブンに入れ、170度で約15分焼いて完成。オーブンによって焼き具合に差が出ますので、それに合わせて温度、時間を調整してください。 今ではお菓子を作るのが趣味を超えて仕事にもなっているruruさん。家でお菓子作りを始めたのは出産後だったのですね。 美味しいを全身で表現した息子さんの姿は、想像しただけでもかわいいです♩何気ない一瞬がずっと心に残っていたり何かのきっかけになったりってありますよね。 ruruさん、今回もありがとうございました! (編集:kaori) 関連するコラム キッチンを部屋のように楽しむ!4つのポイントとは〜家と寄りそう暮らしかた(ruru_houseさん) 小さなダイニングに合うように。4年かけて揃えた家具たち〜家と寄りそう暮らしかた(ruru_houseさん) ムクリのコラムはこちらより一覧でご覧いただけます。 ruruさんのインスタグラムはこちら ruruさんの素敵な日用品・アイテムはこちらからご覧いただけます。