【暮らしのインテリア】子育て中の負担を楽にする。家づくりに取り入れて良かった3つのこと〜生活感のある整ったお家( kaya___ieさん)
いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。 「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。 注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点もたくさんあると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。 インテリア中心のコラム・記事は一覧はこちらよりご覧いただけます。 子育てしやすい間取りと生活動線の工夫 執筆者:@kaya___ie(kaya)さん こんにちは、kayaです。我が家は7歳、3歳、9か月の3兄弟と暮らす5人家族です。 今回は、幼い子どもたちと一緒に暮らす上で採用して良かった!と感じること3つをご紹介します。 子どもたちが巣立った後も採用して良かったと感じられそうなものもあるため、子育て中でない方にも何か参考になる点があれば嬉しいです。 kayaさんの前回のコラムはこちら https://mukuri.jp/article/column/7337577/ 1.LDKと一体の土間玄関と広い間口 採用して良かったことNO.1の土間玄関。玄関が広いことで、さまざまなストレスから解放されました。 家族みんなが同時に靴を履けますし、子どもの靴の脱ぎ履きサポートや来客時など、どんなシーンでも渋滞ができません。 お買い物や幼稚園からの帰宅時、たくさんの荷物を抱えながら足元では小さな子どもたちがうろうろ。 「はやく靴脱いで入って!」「ちょっとそこどいてー!」というやりとりで、ぐったりしなくなりました(笑) もちろんベビーカーのまま入れるので寝ている時は起こさず、しばらく寝かせておくこともあります。 玄関とLDKを一体にすることで目が届きやすいため安心です。 このLDKと一体の土間玄関は、コンパクトなお家であろうとなかろうと採用したかった間取りでした。夢の二軒目があっても採用すると思います(笑) なお、我が家はオープン収納を選びましたが、そこは好き好きがあると思います。間取りやライフスタイルなどに合わせて隠す、隠さないをご判断されると良いかと思います。 2.真っ白な壁、マグネットがつく壁 マイホーム計画時に、イベント等の撮影スポットとして家のどこかに真っ白な壁を作りたいと考え、設計士さんに伝えておりました。 我が家ではリビングに白い壁を確保することができ、お誕生日やクリスマス等で大活躍しています。 この壁にはマグネット板を仕込んでおり、子どもたちが持ち帰った作品などをさっとつけることができるのでとても便利。 マグネット板が仕込まれた壁は、幼稚園や学校からのお便りなどを貼るにも便利なので、そのような使用想定でパントリー内や死角になるところに採用するのも良いと思います。 また、我が家では窓があるため採用できなかったのですが、白い壁にピクチャーレールをつけておいても便利だと思います。 3.大きめボウルのセカンド手洗い 我が家は、延べ床約30坪を下回るコンパクトなお家。 1階LDKの広さ確保のために水回り(洗面所、脱衣所、お風呂)は2階に集約していることから、LDK内にセカンド手洗いを設置しました。 このセカンド手洗いは帰宅後の手洗いにはもちろん、食事前後の手洗い、お掃除の際などとにかく活躍しています。 コンパクトなお家ゆえのLDK内セカンド手洗いでしたが、結果的には子どもたちの手洗いに常に目が届くのでとても便利でした。ちゃんと洗えているか、見ていないと心配ですよね(笑) また、特に良かったのはボウルのサイズ。ただいま手洗いなどにも言えることですが、小ぶりなボウルだとどうしても周りがびしょ濡れになりやすく、特に子どもたちには難しいと思います。 採用可能であれば、ボウルは少し大きめがおすすめです。びしょ濡れにならない工夫としては、オートディスペンサーもかなり有効なので、ぜひお試しください。 今回は、幼い子どもたちと一緒に暮らす上で採用して良かったことをご紹介しました。土間玄関については過去のコラムでも詳しくご紹介しておりますので、ご興味があればぜひご覧ください。 子育ては限られた期間ですが、すごく大変な時期ですし、親がストレスなく過ごせることは子どもと接する上でとても大切なことだと思います。 子どもたちとこのお家で過ごせることに感謝しつつ、日々の愛おしい瞬間をこれからもたくさん記録したいと思います。 まだまだ手のかかる小さいお子さんがいると、生活の様々なシーンでスムーズにいかないことも多々。 少しでもストレスが少なく済むように玄関を広く取ったり、セカンド手洗いを設置したり、お子さんとの暮らしに合わせた生活動線や間取りへの工夫が凝らされていました。 子育て真っ最中に建てられたkayaさんのお家ですが、お子さんが大きくなって巣立ったとしても、子育て世代に限らずずっと便利に使えそうですね♩ kayaさん、ありがとうございました! (編集:maki) 関連するコラム 間取りに重視した動線が快適さを生むキッチン・ダイニングと書斎〜生活感のある整ったお家( kaya___ieさん) 限られた面積の中でのベストな選択。全てを2階に集約した使い勝手の良い水回り〜生活感のある整ったお家( kaya___ieさん) ムクリのコラムはこちらより一覧でご覧いただけます。 kayaさんのインスタグラムはこちら kayaさんの愛用品はこちらから